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心にファイト一発起こしてくれる曲

ごきげんよう。タビよ。
今朝はふと婚活始めてから6年経っちゃってることに朝から腰抜かしちゃったわ。自分でもよく腐らずに続けてると思う。多分私の前世はフリーズドライ食品に違いないわね。
思い返せばいろんな人がいたわ。一生大事にすると言って3か月で音信不通になった人。ちょっとしたすれ違いで音信不通になった人。そうね、最後は大体音信不通にされてTHE ENDのパターンが多いわね。私に全く非がなかったわけでもない。私も私で悪い部分があった。お互いの嫌な面が露呈し始めて、ある意味相互の関係を深めていく、まさにこれからという局面になって連絡が取れなくなってしまう。私は今まで“何”とやり取りをしてきたのかしらと度々思ったわ。短くはあったけれど、確かに過ごした時間や交わした会話、共有した思いはあった“はず”なのよ。こういったものが始めから何もなかったかのように急に幕が下ろされてしまう。どうしようもない虚無感と困惑、やり場のない怒り、そして自分への失望、あらゆる不快な感情が頭と胸をぐるぐると渦を巻くのよね。本当に最悪な気分。当時を思い出して書いているけどイラッとするわ!何でもかんでも便利になった昨今、人生のライフパートナーも買い物みたいに次から次へとサクッとお手軽に探しちゃいましょう!という風潮。そして、それに中指を立て嫌悪しながらもしっかりとその虚しい恩恵に与っている狡猾な自分への憤り。自分を多くの人が含めあらゆる快適な手軽さによって、耐えうる価値がある不都合に対しても忍耐が利かなくなっているのではないかなと思っちゃうわ。そうかといって、一旦楽をしてしまうと元の面倒くささには甚だ戻れない。非合理なくせに完璧な合理を求めて、結局また別の非合理にぶつかる。多分ずっとこれが繰り返されるのよね。はあ、何だか疲れちゃうわね。ごめんなさいね、何の話だったかしら、そうそう、思い出の曲だったわね。
はい、どうぞ。これが私の、思い出、いえ、人生のテーマソングね。

グロリア・ゲイナーGloria Gaynor/恋のサバイバルI Will Survive (1979年)

説明は要らないかと思うけど、パンチのある一曲よ。
恋のサバイバルなんて余計な邦題がついちゃってるけど、この曲のいいところは、シンプルに

私、生き抜いてやるからね!

と力強く叫んでいるところ。
人間だから、思い出してもしょうもない過去のことにくよくよしちゃって、ともするとこの世から消えちゃいたいな…なんて変なことが頭を過ることって婚活戦士に限らず多かれ少なかれ誰にもあるじゃない?そんなしょげ散らかしたときに聴くと、ああ、ヤダ私ったら、そう、そうよ!
何で私が消えなきゃならないの?違う違う、逆逆、私は猛烈に生きなきゃいけないんだって思い出させてくれるパワーがこの曲にはあるのよ。
だからもし、これを読んでくださっている方でもうやんなっちゃったって人はこちらを1回聴いていただいて、爆発的なエネルギーを心にチャージしてほしいわ。

御精読ありがとう!
いい一日を過ごしてね!

#思い出の曲

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