見出し画像

アーユルヴェーダトリートメント


ホテルの敷地内
徒歩数分のところにある
「アーユルヴェーダセンター」
トリートメントはこちらで行われます


アーユルヴェーダセンターまでの道のりはこんな感じ

途中
レイラ(シンハラ語でリス🐿)と遭遇したり
ボイラー室のおじさんと話したり
しながら
森林の中を歩いていくよ


毎日
ドクターの問診からはじまって
そこで一日のメニューが決まります

トリートメントは毎日午前中と午後
1日2回。




私は施術の際は、紙ショーツで。
日本から持参するのがおすすめですよ。
ノーパンという強者もけっこういましたよ!
普通のショーツという方もいたけどかなりベトベトになるはず…
ちなみに
女性には女性セラピストが。
男性には男性セラピストが。


トリートメントは、オイルをすり込むのが目的なので、基本はつぼを押すなどでなく手が肌の上を循環するだけなので、人によっては物足りなくなるかも。
上掛けなどもなく、木のちょっと痛めなベットにまな板の鯉状態。笑
私は毎回お腹が痛くなりました…笑



施術と施術の間には各々リラックスタイム


ゆったりまったり流れゆく時間


他にもこんなかんじで至る所にチェアーが。


ゆったり寛いでるうちにうたた寝してたり
様々な国の方とお話したり


自由に各々好きなように過ごします



こんなラフなかんじで
いろんなとこでカウンセリングが行われていたりもします。




Dr's consultation 
welcome treatment
Vaktra Abyanga
Murudu Sharira Abyanga
Herbal Bath   
Acupuncture  
special treatment
Shiro Abyanga  
Pada Abyanga
Neck&Shoulder
Nasya Karma
Herbal Inhalation
Steam Bath
and more...

▼Murudu Sharira Abyanga 
2人のセラピストが同時に施術してくれる贅沢なアビヤンガ。
2人の呼吸が合っていたら世界1最高に気持ち良い、ハッピートリートメント!
だけどね、2人のその手の厚みやスピードが違うと
気になってしまうセラピストあるあるな時もあったりします。
そして、終始お喋りしながらとか、たまにケンカしながらなんてクレイジーな場面に遭遇することもあったり。どちらもシンハラ語だから全くわからないんだけどね、空気感で感じるものがありますよね。
もちろん黙々とやってくださる方も。
いろんな方がいらっしゃって出会いって面白いなとしみじみ。

▼Nasya Karma
鼻にオイルを垂らして口から痰としてだす
鼻水すする感じで痰出すのを繰り返す
初めてやるときは苦行かなってびっくり!
頭痛や目鼻耳の病気にすごく良くて終わったあとはとっても気分爽快に。
その後は
Herbal Inhalation
ハーブを煮出した蒸気を鼻から吸う施術
鼻詰まりに良いとされてます
ボックスに顔を乗せるのだけど、蒸気が顔にあたり暖かくて、まるでお肌にスチームを当ててるかのようでこれは気持ち良い!


▼Steam Bath 
蒸し蒸しかなり暑いギロチンみたいな台に入って顔だけ出すの。
はじめて入るときはちょっと勇気が必要!
時々セラピストが顔に吹き出る汗を拭いてくれるんだけど、自分の両手は自由に使えないしめっちゃ目に入るしでわりと大変だったりする
ちなみに男性はフルチンで入るから熱いようです笑

▼Shirodara
最低1週間以上滞在しないと施術できません!!実は、そのくらいきちんとしたものなのです。
シロダーラとは、温めたハーブオイルを額に垂らす施術。(いわゆる、アーユルヴェーダといえば!で想像する人も多いと思うアレですね)

効果は、不眠や睡眠障害、眼精疲労、頭痛、
目眩たちくらみ、慢性疲労、ストレス、鼻やヘアの悩み、肩首凝り、リフトアップ、第六チャクラ…多岐にわたるベネフィットが!
施術中は、絶対に寝てはダメ。
そして施術が終わったらタオルを頭に巻いて耳まで覆って保湿。このまま数日間、頭は洗わない。濡らしてはいけないのでもちろんプールもだめ。そしてケータイやパソコンなどのデバイスも触らない。運動もだめ。人とも会わずに静かに1人で日陰で過ごす。

そして、
1週間が過ぎたらパンチャカルマもスタートします。
クリーニングdayとして、体のデトックスを。
(nasyaもその一つ)
クリーニングdayには、朝食はスープのみ。
そして一日の中で何度もトイレ回数をチェックしにお部屋にきます。慣れるまでちょっと恥ずかしいけれどトイレで格闘することに夢中なので気にしていられませんよ笑


みんなトリートメントの間にはこのように好きな場所でリラックスタイムをとりながら

ゆったりとマインドフルに時間はすぎてゆき

一日毎、日々体と心が軽くなっていくのが自分でわかるのです。


この記事が参加している募集

振り返りnote

旅のフォトアルバム