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タイの都市5選の魅力と紹介

古代の遺産と現代の活力が共存するタイの都市。
黄金の仏塔と超高層ビル、伝統的な市場とモダンなショッピングモールが織りなす独特の景観は、タイを訪れる者を魅了します。

活気あふれるバンコク・文化の中心地チェンマイ・古都アユタヤ・北のチェンライそして南国のリゾート・プーケット。
タイの都市それぞれの各地の特徴や魅力が、タイの多様性を体現しています。

この記事では、タイの主要都市5つをたびじんミナが実際に行き体験と感想を織り混ぜながらご紹介しますね。
きっと記事を読み終えている頃は、タイの都市をそれぞれの魅力を知りつくし訪れたくなることでしょう!

難聴👂たびじんミナです。かつて海外に興味があったが、なかなか夢が叶わない日々を過ごす。結婚をきっかけにあれよこれよと88日の世界一周と東南アジア一周を達成するという奇跡を起こすシンデレラ物語。 タイ短期移住・世界一周・アジア周遊について興味ある方は遊びにきてください。

さらにご興味がある方は、下記の自己紹介をお読みください。

タイの地理概要について


タイは、山や川と海ありの変化に富んだ国です。
暑い気候と豊かな自然が、おいしい食べ物や美しいビーチなどタイの魅力をつくりだしています。

また、周りの国々とつながりやすい場所にあるので昔から人や物の行き来が盛んな国でもあります。​​​​​​​​​​​​​​​​
そんなタイの都市の位置や特徴をお伝えしますね!


タイ・微笑みの国について(時差・季節・言語や通貨)書いています。

場所

  • 東南アジアの真ん中あたりにある

  • 像の頭のかたちをした国と例えられる

隣国

  • 北:ミャンマーとラオス

  • 東:ラオスとカンボジア

  • 南:マレーシア

  • 西:ミャンマー

大きさ

日本より少し大きいくらい

地形

  • 北:山が多い

  • 真ん中:広い平らな土地(チャオプラヤー川が流れる)

  • 東北:少し高い平らな土地(コラート高原)

  • 南:細長い半島

主な川

  • チャオプラヤー川:国の真ん中を流れる大切な川

  • メコン川:東の国境沿いを流れる大きな川

  • 東側:タイ湾(シャム湾とも呼ばれる)

  • 西側:アンダマン海

タイの主要都市

  • バンコク:真ん中の平らな土地にある首都

  • チェンマイ:北の山に囲まれた場所

  • プーケット:南の海にある島

  • パタヤ:東の海沿い

自然の豊かさ

  • 北には森が多い

  • 海では魚が多く採れる

  • 地面の下には色々な鉱物がある

タイの都市一覧

タイの都市や地理について理解されましたでしょうか。
タイの都市には、代表とするものはバンコク・チェンマイ・プーケットなどがあります。ですが、それ以外にもタイの都市があるのです。

初めて旅行する方や知り尽くしている方は改めて復習というかたちで、タイの都市一覧を地理エリア(北南東西)をまとめてみたのでご覧ください。

中央部

  • バンコク(首都)

  • ノンタブリー

  • サムットプラーカーン

  • アユタヤ

北部

  • チェンマイ

  • チェンライ

  • ランパーン

  • ピサヌローク

東北部(イサーン)

  • コンケン

  • ウドンターニー

  • ナコーンラーチャシーマー(コラート)

  • ウボンラーチャターニー

東部

  • パタヤ

  • チョンブリー

  • ラヨーン

  • トラート

西部

  • カーンチャナブリー

  • ホアヒン

  • ペッチャブリー

南部

  • プーケット

  • ハジャイ

  • スラーターニー

  • クラビ

タイの都市①バンコク(中央部)

タイの都市バンコクは、首都として観光の中心地であり、伝統と現代が融合した場所です。
古い寺院や宮殿から最新のショッピングモールまで、さまざまな顔を持つバンコクでは、タイの文化や歴史そして現代的な魅力を一度に体験することができます。
また、親しみやすい人々とタイ料理はじめ幅広い料理グルメを堪能できることで観光客を魅了してやみません。


バンコクのグルメ情報について書いています。

バンコクのスーパー情報について書いています。

バンコクの有名なショッピングセンター付近の観光について書いています。

バンコクのチャオプラヤー川ナイトクルーズについて書いています。

バンコクの風景写真

バンコク市内のお寺
バンコク市内のお寺
ショッピングセンターのアイコンサイアム
昼間のビル風景
チャオプラヤー川と高層ビル
バンコクのビル夜景

バンコクへの個人感想

バンコクは、何回か訪れるたびに毎回この大都会の多様性と活気に圧倒されます。
バンコク特有の道の大渋滞と大都会の喧騒のなかに、古代と現代・東洋と西洋の絶妙なバランス共存を表現している街。
チャオプラヤー川を背景に、歴史深いお寺とその背景に高層ビルが立ち並ぶコントラストはまさにバンコクの二面性を体現。
また、食事やマッサージにショッピングもできるので旅行はじめ生活には困らないですね。
路地裏の屋台やナイトマーケットも楽しめます!
まさに現代のアジア活力を表す飽きることのない場所かな、と。

タイの都市④アユタヤ(中央部)


タイの都市アユタヤは、古都として壮大な歴史遺産と神秘的な雰囲気を持つ観光地です。
世界遺産に登録されている遺跡群があり、タイの豊かな歴史と文化を体感ができるほか象乗りやリバークルーズなどユニークな体験も楽しめます。
バンコクからのアクセスも良好で、タイ旅行では外せない目的地の一つとなっています。​​​​​​​​​​​​​​​​


アユタヤまでのローカル電車旅や遺跡について書いています。

アユタヤの風景写真

アユタヤ遺跡の一部
遺跡内にある首なし仏像
遺跡近くの象(に乗りました)

アユタヤへの個人感想

アユタヤへはローカル電車に揺られ数時間で向かいました。
大都会バンコクとは全く違い、アユタヤに近づくたびに電車や現地で垣間見える田舎の雰囲気や貧窮の差などギャップに驚く…。
駅に着いたとたん、タクシー運転手や現地の観光客勧誘がすごい。。よく相手を見極めて値段交渉するとよいです。
駅から離れた場所や店での交渉がおすすめ!(冷静に交渉できるから)
アユタヤでは、時間が止まり古代遺跡にタイムスリップしたかのように、アユタヤ王朝の栄枯盛衰を表す遺跡散策を楽しめました。
静かに過ごしたい方・歴史好きや写真愛好家の方には、アユタヤは最適の場所かも!

タイの都市②チェンマイ(北部)

タイの都市チェンマイは、北部最大の都市で古い文化と現代的な要素が融合した場所です。
独特の北タイ文化で落ち着いた雰囲気が、観光客を惹きつけています。
大都会バンコクとは異なったゆったりとした時間の流れを楽しめる場所として長期滞在の旅行者にも人気があります。​​​​​​​​​​​​​​​​

チェンマイの風景写真

タイで一番高いドイタノン山
チェンマイの道ばたにて
チェンマイのゆったり一コマ

チェンマイへの個人感想

チェンマイへの全体的な感想は、独特の雰囲気(古い伝統と現代的な要素が調和)にゆったりした時間の中に活気がある街でしたね。
タイで一番高いドイタノン山の国立公園でのトレッキングや壮大な景色をも楽しめ自然との触れ合いもできます。
また、市内ではスタイリッシュなカフェやブティック、アートギャラリーもあり若者のクリエイティブなエネルギーをも感じられました!

タイの都市⑤チェンライ(北部)

タイの都市チェンライは、タイ最北部に位置する都市で、独特の芸術性と自然の美しさが融合した魅力的な観光地です。
ホワイトテンプルなど現代的な仏教芸術•山岳地帯の豊かな自然•少数民族との文化交流など、多彩な体験ができます。
また、比較的観光客が少ないためゆったりとした雰囲気の中で、より本物のタイ北部の文化に触れられます。

チェンライの風景写真

チェンマイのホワイトテンプル
ホワイトテンプルの現代的な斬新デザイン装飾
チェンライのお寺
首長族の女性
首長族村での一コマ
タイとミャンマーの国境

チェンライへの個人感想

チェンライは、なかなか見どころがたくさんある場所でしたね!
例えば、現代アートを象徴するホワイトテンプルの純白の外観と綿密な装飾かつ斬新なデザインに圧倒。。
首長族(山岳少数民族)の村をも訪れ、観光と文化保護のバランスの難しさも考えさせられました。
最後にタイとミャンマーと国境をも目のあたりにし、充実したチェンマイ旅行でした!
ぜひ、タイを訪れた際はチェンライ観光をおすすめします。

タイの都市③プーケット(南部)

タイの都市プーケットは、南部に位置する国内最大の島で美しいビーチリゾートとして世界的に有名な観光地です。
美しいビーチと透明な海のほかに、豊富なアクティビティも充実した点が魅力です。
リラックスしたビーチバカンスからアクティブなマリンスポーツ•文化体験まで多様なニーズに応える観光地として、世界中から旅行者を惹きつけています。


プーケットの特徴や熱中症対策について書いています。

プーケットの風景写真

プーケットの景色
プーケットのプール
プーケットでの年越しイベント会場

プーケットの個人感想

プーケットは、タイのなかでも特に観光地として有名で美しいビーチや豊かな自然が残っているビーチリゾートです。透き通った青い海と白い砂浜…。
そして周辺には美しい離島がたくさんあり一日ツアーでピピ島にも行けます。
プーケットでは特に海などで泳いだりアクティビティには参加せずに、ホテルでゆっくりマッサージもしながら過ごしましたね。
あと、ちょっとしたトラブルもあり、軽い熱中症にかかったこともひとつの想い出です。
南国に行く時は、紫外線対策や熱中症対策もしましょう!

タイの都市④パタヤ(東部)

タイの都市パタヤは、バンコクからアクセスのよさも含めて、家族で週末の短期滞在に適している人気のビーチリゾート地です。
ビーチでリラックス滞在からアクティブなマリンスポーツ•ゴルフリゾート•ナイトライフまで、幅広い楽しみ方ができる観光場所でもあります。
近年は高級リゾートの開発も進み、さまざまな客層に対応できる観光地として発展しています。


パタヤの夫婦カップルおすすめホテルについて書いています。

パタヤの風景写真

海の向こう側にパタヤ文字が
パタヤのビーチ風景①
パタヤのビーチ風景②
パタヤ・ビーチ沿いの南国風の木

パタヤの個人感想

パタヤは、タイ観光地として有名ですが人が多くて賑やかな印象でビーチでリラックスというよりもアクティビティやナイトライフ、スポーツを楽しむといった印象でしょうか。個人的には、夜や裏道またはビーチ沿いは治安があまりよくないかもしれません。一人では歩かない方が賢明ですね。
ビーチ沿いには野犬や浮浪者の方がいたりしました…。
個人の好みの問題もあるかもしれませんね!

タイの都市まとめ


この記事では、タイの都市一覧と代表5選を中心に、各地の特徴についてお伝えしました。実際に行った体験や観光視点での感想・写真を織り交ぜてのご紹介になりました。

タイは、古い伝統と現代の発展が融合した豊かな食文化と自然・文化・歴史が絶妙に調和した多様性のある国で、世界中の旅行者を惹きつけています。

この記事を読んで、タイへはじめて旅行する人をはじめ、何度も行かれている人はあらためてタイの都市各地の良さを知ることで、希望の場所に訪れてみてくださいね!
(余談:たびじんミナも書いているうちに、何度か行っているタイにまた行きたくなってしまいましたねっ( ´艸`))

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