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バンコクもイイけどプーケットに行く人へのアドバイス付き情報

難聴👂たびじんミナです。
かつて海外に興味があったが、なかなか夢が叶わない日々を過ごす。結婚をきっかけにあれよこれよと88日の世界一周と東南アジア一周を達成するという奇跡を起こすシンデレラ物語。 タイ短期移住・世界一周・アジア周遊について興味ある方は遊びにきてください。

たびじんミナです。
さらにご興味がある方は、自己紹介をお読みください。

タイのプーケットというと、日本から身近に行ける東南アジアの定番リゾートビーチのひとつですね。
タイのプーケットは、皆さんが想像している通りに「青い空と海が綺麗な場所」です。
ゴールデンウィークや夏休みの海外旅行にタイのプーケットに行く予定のある方は、今からその青い空と海を想像して心待ちにしているでしょう。
まだ行ったことのない方は、タイのプーケットが具体的にどのような場所と雰囲気かを掴めていないと思います。
この記事では、初めてタイのプーケットに海外旅行に行く人を対象に、気候や熱中症についての注意点も含めてお伝えします。
この記事を読み終えている頃は、あの憧れの東南アジアビーチリゾートであるタイのプーケットが鮮やかに脳裏に浮かんでいることでしょう。そして、きっと今すぐタイ観光地プーケットに行きたくなってしまうと思います。


タイ旅行プーケットについて

まず、タイ旅行定番のビーチリゾートのひとつでプーケットについて簡単にご説明をしますね。ゴールデンウィークや夏休みにプーケットに行く方や予定を考えている方は、ざっとこの記事で予習をしておきましょう。
冒頭でも申し上げていますように、タイの人気観光地プーケットは「ビーチリゾート地」であり海と青空が綺麗な場所です。そして、陽射しや紫外線も強く注意や対策も必要な場所でもあります。

プーケットの場所と位置

タイ観光地プーケットは、首都バンコクから約860㎞離れたはるか南にあります。さらに南にある隣国マレーシアの近くにプーケットがあります。

日本からバンコク経由での行き方

現在(2024年4月)は、日本からプーケットへの直行便の飛行機はありません。日本各地空港からバンコク経由~プーケットの流れになります。

プーケットまでの時間(飛行機の場合)

  • 日本各地空港~バンコク(スワンナプーム国際空港):約5~7時間

  • バンコク~プーケット:スワンナプーム国際空港乗り換えで、約1時間半

上記の合計で約8時間30分がかかります。
他に、バンコクからプーケットまでの交通手段が、バスと電車もあります。
格安でプーケットに行きたい方やローカルで楽しみたいという方は、バスと電車の手段を選ぶ方法がありますね!この記事では時間を有意義に過ごすための手段として最短距離の移動手段である飛行機のみのご紹介となります。
(というか…たびじんミナにとっては、常夏のタイでの長時間移動は体力消耗の問題で難しいですね…(;^_^A))

プーケットの気候

タイ観光地プーケットは、1年中30℃~35℃前後と気温差が少ないです。ですが、モンスーンの季節もあるので注意が必要です。
「暑気」「雨季「乾季」の3つのシーズンがあり、プーケットのベストシーズンは11月~2月といわれています。

タイ観光地プーケットの特徴

うっそうと生い茂るジャングルを満喫出来る様々なアクティビティを体験することができます。
島内で最も賑やかなパトンビーチでは、タイならではのエンターテイメントやショッピングなどが楽しめる施設が充実していて、アクティブ派の観光客に人気です。
プーケット・タウンと呼ばれる旧市街は地元の人々の生活の場となっていますが、シノポルトガル様式のタウンハウスで形成されたレトロな街並みがフォトジェニックスポットとして近年注目を集めています。すずの採掘・交易が盛んだった時代に、ポルトガル人や福建省出身の中国人がたくさん訪れて街を作り上げてきた歴史を今に伝えています。

一部引用:プーケット | 【公式】タイ国政府観光庁

タイ旅行プーケットでの気候注意点と対応方法

熱中症にかかった宿泊ホテル

タイ観光地プーケットは、海と青い空の下でアクティビティを楽しんだり、さらにエンターティメントやショッピングも楽しめるという最高のビーチバカンスということが、おわかりになったでしょうか。
ですが、南国の気候を甘くみてはいけません!
実際に、たびじんミナが体験したことをお伝えしますね。
プーケットの空港からホテルまで少し歩けば届く距離(歩いて約15分・車で5分の距離)に向かって、炎天下と陽射しの強い中を重いリュックを背負いスーツケースを引いて歩いたのです!つまり車5分で行けるタクシー代をケチってしまったということです(;^_^A
この行動がある事態を招いてしまったのです。

熱中症にかかる

炎天下と強い日差しの中を、主人と歩くこと15分。やっとの思いでようやくホテルに着きました。
無事にチェックインを終えホテルの部屋に入って、しばらくすると…「めまい」「だるさ」「頭痛」が襲ってきました。これは、熱中症の初期段階の症状として現れるそうです。この時、病院にかかることも頭のなかをよぎりましたが、すぐにスマホで「熱中症 症状」と検索し症状があてはまっていることを確認し、自己応急処置をすることに至りました。

熱中症に対する自己応急処置

自分のスマホで検索をしながら(この時は、主人は外出していて不在だった(;^_^A))自分で応急処置をしたのです。
この時は、本当に大変でした。外出している主人とも連絡を取りながら、症状をつたえつつ応急処置を調べ、応急処置をするという3つの行動を並行するという神業⁉をこなしたのです。
この時に熱中症初期段階に対する自己応急処置は下記のとおりです。

1. すぐに手首を水道水にひたす
2. 太ももや首もとを水道水で冷やしたタオルをずっとあてる
3. 横になり手持ちのファイルやタオルなどであおいだり身体をさます
4. 水分補給

この自己応急処置をしたことによって、数時間後には熱中症の初期症状がおさまっていました。この時は、どうなるか⁉と不安で仕方がありませんでした。幸い、この時は冷静にスマホで情報検索をしたり順番に自己応急処置を実施することができました。
今思うと、この「冷静な自己応急処置が良かった」のだと我ながらを褒めますね。熱中症初期段階で済んで幸運でした。

最後に

タイ観光地のプーケットは日本からバンコク経由で行く南の島で、タイ観光地の人気ランキングに入る東南アジアのビーチリゾートのひとつです。
「青い空」と「綺麗な海」そして「ショッピング・エンターテインメント」や「アクティビティ」をも楽しめる南国でありますが、気温が高く陽射しが強い場所でもあります。
熱中症対策や南国独特の環境に、トラブル緊急対応や自己応急処置をも備え、また普段から病にかからないよう頑丈な身体づくりや食事に気をつけることものひとつの手段ともいえます。
上記の注意事項を頭に入れながら、ゴールデンウィーク・夏休みにタイ観光地プーケットをはめを外しすぎずに、思う存分南国ビーチリゾートを楽しんでくださいね!

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