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旅いこか はじめまして

はじめまして!
旅行が趣味の「旅いこか」AKIRAです。

もともと非日常感を味わえる旅が好きで、仕事で約10年ほど滞在していたアジアを中心に思い立ったら自分で旅程を組み立てて旅をしてきました。

旅先では、その土地の風を感じて人と触れ合い歴史を知ることも楽しい。

だけど、

自分一人が旅行に行ける先なんて、置かれた環境も時間もお金とも自由にならない以上限られてますよね

そこで、旅先の情報をみんなでシェアできればと思い、noteを書くこととしました。


2021年秋、お遍路さんに

お遍路さん

私はこれまで、ブログやInstagramに国内外の旅行記や写真を投稿してきたのですが、数年前より神社仏閣に興味を持ち、

今回、このnoteでは,

自然の大きな摂理に接して自分と向き合う「心の旅」、

先ずはお遍路さん

から記事にしていきたいと思います。


そのきっかけとなったこと、

記事にする目的は、


目的1:同行多人どうぎょうたにん

私がお遍路さんをはじめて間もない時に出会った方からの声、
「身体の自由が利かなくなりとても巡礼できないことが残念」とシニアの方の声を聞きました。

そこで、そのような巡礼が困難な方にも四国八十八箇所のお寺を参拝した気持ちになって頂こうと思いました。


今回、お遍路を始めるにあたり、
四国八十八箇所巡礼が常にお大師さん(弘法大師)がついていてくれるという

同行二人どうぎょうににん」ではなく、様々な理由で巡礼に行けない方にもWEB上で巡礼に同行した気持ちになって欲しい「同行多人どうぎょうたにん

となるよう願いnoteに記すことに。

同行二人どうぎょうににんとは
お遍路の際、一人で歩いていても常に「お大師さん(弘法大師)」と一緒に巡礼、お大師さんがついていて守って下さるという思い。

同行多人とは私が考えた造語です、ご了承ください。


目的2:気軽にお遍路さんを始める参考情報

23番札所 薬王寺 (一人でふらっとお参りする方も見かけます)

また、私自身が今回お遍路を始めるにあたり、あまりの情報が多さにどうしていいかわからない気持ちになったことから、

「気軽にお遍路を始めたいと思う方(初心者)に対して、私が経験で学んだお役に立つ効率的な情報のみをお伝えしたい」

と願い記すことにしました。

必要な情報が集約されていると、効率的に行動が出来ることから時間の余裕が生まれます。

その時間を、自分だけの新たな発見をしたり、地域の人や同じお遍路さんとの触れ合いの時間に使って頂きたい、と願ってます。


目的3:大自然そして融合の素晴らしさの実感を

24番札所 最御崎寺近く (室戸岬)

お遍路さんでは四国の大自然(海も山も川も)に触れることが出来ますが、その雄大さの感動と相反して怖さも感じることがあります。

四国八十八箇所のお寺では、人工物であるお寺が完全に大自然と融合していて、まさに自然との共生の素晴らしさを感じることが出来ます。

世界的に人気の高い旅行ガイドブック「Lonely Planet」が、2022年に行きたい旅行先(地域部門)「Best in Travel 2022」で世界の中で第6位に四国を選んだのも肯けます。


このnoteの記事が、旅いこか読者の皆様と、その周りの皆様の旅を、より楽しくする存在になれば、これ以上に幸せなことはありません。


おまけ(今後投稿する写真の一部)

自然と調和するお寺を参拝すると心が和みます。
また、四国八十八箇所それぞれのお寺の略縁起、境内、周辺、景色、と趣きがあります。

自然の大きな摂理に接し、ありのままに自分を見つめてみませんか。


12番札所 焼山寺(遍路ころがし、険しい道を超えた末にたどり着く)
14番札所 常楽寺(地面の流水岩が美しい)
21番札所 太龍寺(標高600m、ロープウェイも利用可)
27番札所 神峯寺(杉木立の急坂の険しい山道の上に)
31番札所 竹林寺(よさこい節で歌われる僧純信がいたお寺)

合掌


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