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【2023年 南アフリカ里帰り⑤】ケープタウンで行きつけのシーフードレストラン

 2023年3月。久しぶりの日本旅行がキャンセルとなり、急遽南アフリカに里帰りすることになりました。

 前回の記事はこちら↓


南アフリカは海に面した国で、気軽にシーフードを食べる事が出来ます。(日本ほど種類は豊富じゃないけれど)本日は南アフリカ全土に展開しているシーフードレストラン『Ocean Basket』に行く事にしました。

【シーフードレストラン Ocean Basket】

南アフリカのレストランかと思いきや、イングランド、カタール、カザフスタンなどにも展開しているグローバルチェーンだった。

街中にもあるけれど、郊外のオーシャンバスケットのが立地が良くて広いから今日はケープタウン郊外の店舗に来てみた。

【メニュー】

基本的にフィッシュ&チップス系の衣付きの料理で、カラマリやシュリンプなどコンボでつけることが出来る。衣付き・衣なしなど複数の料理法から選べる。魚は白身魚がメインだ。

 サービスのパンはいつもお腹がすいていて、先に食べてしまう。バターを付けて食べるのがおいしい(*´ー`*)

ドリンクはビールから、カクテル、そしてノンアルコールカクテル、ソフトドリンクと豊富にある。私がいつも頼むのは2人前のイチゴ・レモンのソーダだ。さっぱりしたミントのモヒートといつも悩んでしまう。

本日は晴天。私の心も晴天。

南アフリカ特有(笑)のフレンドリーな店員さんが私たちのテーブルに付きオーダーを取る。お勧めなどを聞いたり、して世間話もするのが南アフリカっぽい。


 ドリンクを楽しんでいると早速料理がきた。フランスではシーフードは高いためレストランで食べる事はあまりないから、南アフリカではシーフードを食べ尽くすと決めたのだ。


【Ocean Basketの料理】

私は魚をメインにした、カラマリ、シュリンプ付きの豪華なコンボを頼んだ。エビにはレモンベースのバターがかかっていてさっぱり食べられる(*´ー`*)

210R(1550円程)フランスのパスタと同じ値段だ。。


パートナーが頼んだのはフィッシュ&カラマリの衣付き。150R(1100円)。当時南アフリカに住んでいて、現地の物価に慣れていた時は高く感じたのだが、ヨーロッパの物価に慣れてしまっている今は安さで驚きしかない(なんか悲しいw)

料理はフライパンごと出てくるためホカホカだ。バターレモンがとろっとかかったシーフード。ライスと食べるのが最高に合うのだ。ポテトも太めで中はホカホカ。

写真は昔のもの

 

 南アフリカのレストランはサービスが良くて、イタリアンレストラン同様、サイドにガーリック・チリ・チーズなどが大抵付いてくる。ここオーシャンバスケットでも必ず付いてくるのだが、中でもタルタルソースが大変おいしい。

写真は以前撮ったもの。いつも同じの物しか頼んでないな(;´д`)

南アフリカは海沿いの国にも関わらず、魚を食べる人がすくない。お年寄りはもちろん、若い人でも魚が嫌いな人(または食べた事がない)が多いい。そんな中、義母は最近刺身に挑戦しているらしく、今回は思いきってサーモン&アボカドを注文。

  サーモンは外側が軽く火が通っていて食べやすそうだ。ソースはまさかのポン酢!それにWASABI!肉より魚(火の通った)が好きなヘルシー志向の義母は、おいしいと喜んでいた。私も一口貰ったが刺身とアボカドは相性抜群だ。

 個人的にはポン酢よりわさび醤油!て感じだったので気を利かせてくれた定員さんが醤油を別に持ってきてくれた。わさび醤油にガリを付けてサーモンに乗せる。あぁ海外で食べるの醤油って何でこんなにおいしいのだろう。


【その他のシーフードレストラン】

こちらは観光地のWater frontエリアにあるQuay Four Restaurant。海に面した位置にあるので、観光客にも人気がある。快晴が多いい南アフリカでは是非とも海風を浴びながら屋外で食べてみてほしい(*^^*)

シーフードがメインだが、もちろん肉料理もある。

  個人的には、オーシャンバスケットレストランの方がおいしいソースや無料のパンがついていたりするのでオーシャンバスケットのが好き。


ただこのレストランはたくさんTVがあり、ラグビーやクリケットなどのスポーツを流してくれるので、スポーツを見ながら食事したい時はここに来ていた(*´ー`*)


 南アフリカにはまだまだグルメがある。また紹介できたら、と思う。


続く


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