【2022年 南アフリカ旅行 空港編】フランス土産は空港で買うのが良いかもしれない
前から予定していた南アフリカ旅行でしたが、まさかのウクライナ戦争が始まってしまい、とても悲しい気持ちです。
フランスに来てウクライナの美女と知り会う機会があり、ウクライナという国をより知る事ができました。ウクライナの言葉はどんななの?寒い国なの?美味しい食べ物はなに?なんて去年のハロウィーンに、パンテオン広場でお酒やお菓子を食べながら話していました。
こんなに簡単に戦争が始まり、一瞬で世界は変わるんだなと毎日ニュースを見ながら驚いています。彼女は運良くフランスに住んでいますが家族はウクライナにいます。自分が生まれ育った街が一瞬で崩れていき、大勢の人が犠牲になっている事はどんなに辛いことなんだろうと思います。
そんな暗いニュースが流れる中、南アフリカに旅行に行くのはとても申し訳なく思います(;´д`)
出発の72時間前にコロナのテストを受けて、携帯で結果を確認しパリの空港に向かいます。
【シャルル・ド・ゴール空港】
パリから訳1時間半程で到着。華やかなパリとは違い、コンクリートでできたクールな空港です。
スタバでアメリカーノみたいなラテを飲みながら、これから向かうケープタウンへ思いをはせます。南アフリカは治安は悪いけど(笑)コーヒーが安くておいしい!
<空港の薬局で見つけたプチコスメ>
チェックインを済ませ、ぶらぶらしていると薬局を発見。
旅行サイズのロクシタンのクリームやシャンプーが売っています。
固形石鹸も売っていて、これからの旅で使うかな~と真剣に迷う。
<荷物チェック>
他の国よりも厳しめなフランスのセキュリティチェック。少しでも微妙なアイテムを持ち込むと徹底的に質問されます。そんななか私の日本のパスポートをみてセキュリティスタッフが『ありがとう』と笑顔で挨拶してくれました。こうゆう時、日本人でよかったなぁと感じます。
【可愛いフランスのお土産やさん】
セキュリティを抜けると、各国の有名ブランドが売られている免税店が並びます。その中にパリのお土産ショップもありました。
ちょっと高めですが、確実に気に入ってもらえるようなお土産だらけ!
実は数日前、南アフリカに住む義理の両親や兄弟にお土産を探しに、わざわざシャンゼリゼ通りのモノプリスーパーに買いに行ったんです。ガイドブックにはパリのお土産が色々売っていると書いてありましたが、お土産コーナーはほんの少ししかなく、なんだかどれも同じもので迷いに迷ってどこにでもあるようなチョコレートをかってしまいました。(;´д`)
ここで買えばもっと可愛いのを渡せたのにー!と地団駄をふむ私です。
【パリからドバイへ】
まずはパリからドバイへ向かいます。
今回もエミレーツ航空です。所要時間は約6時間。
日本から南アフリカ、またはフランスに行く時は必ずドバイで経由するので、よく使う空港です。
<パリ発 機内食>
機内食を食べてフランスってやっぱり食がおいしいなぁと改めて思います。(国によっては機内食がスパイスが多すぎたり、甘すぎたりするんです。)
ミートボールはしっかり牛の味がして、トマトに絡めて食べます。パスタにはバジルオイルが絡めてあり、香り豊かなパスタが楽しめます。ちぎった瞬間フワッと香るバゲットにトマトソースを絡めて食べると美味しすぎて、少しフランスを離れるのが悲しくなってしまいます。
食べやすい小さめにカットされたサラダも、控えめな味でおいしい。
一口交換しましたが、プリプリのチキンに心が揺れました♪
そしてデザートはチョコレートムース。国によってどぎつい色のデザートが出てきて、手をつけない事が多かったのですが、このデザートはどんなもんでしょうか。。(写真中央上)
ちょっと甘いけど、チョコレートのスポンジに焦がしキャラメルがのっていて、食べた瞬間鼻にダークなキャラメルが広がります。フランスのデザートによく使われている焦がしキャラメルは、シンプルなただのキャラメルじゃない、大人も楽しめるキャラメルで大好きですヾ(@゜▽゜@)ノ
【ドバイ空港】
2018年に空港利用者ランキングで世界第三位になった、ヨーロッパ、アジア、アフリカを繋ぐドバイ空港で次の飛行機を待ちます。
ドバイ空港はものすごく大きくてきらびやかです。(寝起きの目に刺さる電気のライト。。)あまりに広いのでスタッフがゴーカートの様な車でそこら中走っているのでご用心。(パートナーが轢かれかけました)
【ケープタウンへ!】
出発は真夜中。それでももわんと暑い灼熱の国ドバイ。
窓際の席を選んだのでドバイの夜景を見ることができました。
これからケープタウンへ向けて約9時間のフライトです。
<朝食>
しばらくすると朝食が出てきました。
オムレツとハッシュドポテトを選択。シンプルだけど朝食には丁度いいかな。(*^^*)コーンと野菜の付け合わせはバターで絡めてありおいしい。
パートナーはスクランブルエッグとベイクドビーンズとアメリカっぽい朝食を頼みました。付け合わせにはソテーされたブラウンマッシュルームにコロッケのようなポテト。
窓の外に広がる100万ドルの夜景(大分それ以上コストがかかっていそう)を見ながら食べるのはとても豪華です。
<ランチ>
ランチは鮭とクリームソース。ご飯はインド米のような長細い米で、クリームによく絡みます。クリームにはフェンネルが入っていて、ほのかにガーリック香るクリームソースは絶品!
そして付け合わせのキヌアのサラダ。ドバイ風(?)なのか、カレーのスパイスがふんわりはいっていて口当たりさっぱりだ。細かく刻まれたパプリカやネギなどもいいアクセントになり、いい箸休めになる。
【ケープタウンへ到着】
一眠りするとケープタウンの街並みが見えてきました。
南アフリカは日本と真逆の季節なので、今(2022年3月)は夏の終わり。毎日晴天で日本より強い太陽が街を照らします。
パートナーの両親と義兄の家族が空港に迎えにきてくれました!今夜は南アフリカの家庭料理ブラーイをします!
続く
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