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【2022年 南アフリカ里帰り③】ケープタウン観光

ケープタウンには中心街、ショッピングモールがあるウォーターフロント、絶景を楽しめるテーブルマウンテン国立公園、ワイナリーで有名なステレンボス、ケープペンギンの生息地 サイモンズタウン、と見所がたくさんある。今日はケープタウン中心街を観光することにしよう。


 
ケープタウン中心部の観光地といえば
・カラフルなマレー系の家が並ぶボカープ
 ・博物館や美術館が集まる公園エリア
・ローカルアフリカ土産やおしゃれなカフェが並ぶグリーンスクエア
・ゲストハウスやバー、レストランなどがならぶロングストリート
・オランダスタイルの五角形のお城 キャッスル・オブ・グッドホープ
などが見所だ。

毎度へたくそな地図で申し訳ないです(笑)

 ケープタウン中心部はそんなに広くないので、頑張れば1日で回れてしまう広さだ。まずはともあれロングストリートに向かう。


ロンングストリート

ロングストリートには観光案内所や、お土産ショップ、バーが並ぶ。どちらかというと夜の方が盛り上がるエリア。その他アフリカの食事が食べられるレストランなどもある。

土産&バックパッカー向けゲストハウス
ローカルなレストラン。
毎度の事だが治安は良くない。前にロングストリートを歩いていた時、目の前を歩いていた人が腕時計を捕られたり、ATMでお金を下ろした所を狙ってお金を捕られていた人もいた。(どちらも日中)


今回はロングストリートからテーブルマウンテンの麓にちかいクルーフストリートでランチをする事にした。この辺りは観光客というよりは語学学校や会社などがあり、すこし落ち着いたエリア。

クルーフストリート

以前よりもお店が増えていて、最近ケープタウンに上陸したスタバ、チキンがおいしいナンドス、安くておいしいコーヒーが飲めるVida caffeなど賑わうエリアになっていた。さっそくお気に入りのレストランMUGG & Beansでお昼をとることにした。

マグ&ビーン

マグ&ビーンは南アフリカに住んでいた時によく来ていたお店で、南アフリカ全土にある人気のカフェレストラン。大きなソファーが置いてある事が多く休憩するのに良い場所だ。おすすめは巨大なケーキ。チーズケーキやチョコレートケーキなど、日本のケーキの3倍ほどの大きさのケーキが並んでいて眺めているだけでも幸せだ。

2018年当時。ケーキのように私は大きく育った(*´∀`)♪
全て食べられず持ち帰りとなった(笑)南アフリカの良いところは気軽に持ち帰りが出来るので、無理せず自分の量を食べる事ができる。

朝食や、ランチなどの軽食のほか、ミルクシェイクやおしゃれなソーダなどもある。

とくにおすすめなのはボトムレスコーヒー。名前のとおり『底なし』=おかわり自由なのだ。(他にレモネードなどもある)店内であれば殆どの店舗にWi-Fiが入っているから、疲れて一息つきたい時やpc仕事で長居したい人におすすめだ。

南アフリカンファーマーズ

目玉焼きにベーコン、ハッシュドポテトにトマト、そして南アフリカでお馴染みのソーセージ『ボス』。パンは数種類から選べ、ブラウンブレッドを選択した。

軽食のオムレツ&ベーコン。


ランチを終えて周辺を歩くことにした。



グリーンマーケット広場

アフリカの民族土産が集まる広場。洋服や、絵、民族アクセサリーにバッグ、木で作られたアフリカの動物の置物など売られていてとてもカラフルなエリア。

部屋に一枚置きたいといつも考えてしまう。
黒人の人が身に付けているととてもお洒落なのだが、私が着けたら果たしてどうなるだろう?

困った事に、一度店の前で立ち止まるとお店の人がしつこく売ってくるので断るのが大変。サングラスをしてゆっくり歩きながらお気に入りの物を探すのがよさそうだ。100%値段を上げてくるので、何度か立ち去るフリをすると値段が徐々に落ちてくるので、安く買うことが出来るだろう(それでも観光客値段だと思うが)。

以前購入した時、壊れている物や壊れたのを無理やり直して売っている商品もあったので、購入前に手にとって確認するのがオススメ。彼らも生活の為に売らないといけないので、あまり強く値引きはしたくないのだが(;´д`)

買って良かった南アフリカの動物グッツたち。日本生活を経て現在はフランスで優雅に座っている(笑)

 周辺にあるおしゃれなカフェ・レストラン

<Heaven coffe shop>
グリーンマーケット広場にある古い教会に入ってみると、なんと神父さんが掛け持ちでカフェをやっていました。

 気さくな神父さん。
コーヒーはカウンターでも、教会内の椅子でも飲むことができる。なんと贅沢な時間だろう。

<Cafe du cap>
 各席が個性的すぎて、どこに座ろうか迷ってしまう。


イースタン・フード・バザール

建物の中は南アフリカっぽくないアラビアンな雰囲気。ここではアラブ料理やインド料理、中華など驚くほど安く食べられる。


国会議事堂や博物館が集まるエリア

グリーンスクエアエリアから数分のところにある国会議事堂や美術館が並ぶエリアを歩きたかったのだが、コロナのせいか道が封鎖されていた。

緑が広がる公園から見えるテーブルマウンテンが最高なのだが今回は見れなかった。(写真は以前のもの)


ここからケープタウン市役所を目指してあるく。この辺りは観光客向けというよりはローカルの人向け。

3月の南アフリカは夏の終わりだけれど、毎日30度を越える。
 南アフリカはイギリスの影響があり制服がある。みんなスタイルがよくて、なんだか制服とミスマッチ(笑)


ケープタウン市役所

1905年に作られた豪華なケープタウン市役所。1990年にネルソン・マンデラが刑務所から出所し、この市役所前でスピーチをした事から、ここに彼の像が立った。

 バルコニー中央に立つマンデラさんの像。

市役所の前の広いスペースには市場が並び、ローカル向けの洋服やバック、食べ物などが売られている。今回訪れた時には市場の規模が小さくなっていた。コロナの影響だろうか。

広場の後ろの建物はケープタウン駅

広場にはローカル向けのミニバス乗り場があり、通常であればローカルの人達で賑わっている。ちなみにガイドブックではこの辺りは『特に治安が悪いエリア』に指定されている。

ケープタウン市役所からすぐの場所に星形の形をした要塞が見える。
 オランダ人が建てた居城『キャッスル・ オブ・グッド・ホープ』だ。
続く



★フランスから南アフリカへ★


★南アフリカ家庭料理★


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