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自分の弱さと向き合う

今回は、最近私が感じていたことについて書いていきたいと思います。

このnoteでもしばしば書いていますが、私は、かなり意志が弱くなりがちな人間です。

楽なことにすぐ逃げてしまいますし、嫌なことは、そっとふたを閉めて放置してしまうことだってすくなくありません。

この夏は、そうしたことを精算しようと、自分がよくないなと思いつつも変えたいなと思う事に向き合うようにして生活してみました。

簡単に言えば、ちょっと勇気を出して、自分の弱さと向き合うということをしてみたのです。

弱さと向き合ってみて

自分の弱さと向き合ってみて思ったのは、??

っていう感情でした。

自分はこれ苦手なのは、こういう理由やこういう背景があるからだよなと考えたら、意外と対処法が見つかったのです。

そこで、あれ???っていう感情が生まれました。

目を背けていただけで、意外と目を向ければ、なんとかなることもあるじゃんと感じたのです。

これは、大きな収穫でした。

〆切がないようなものや日常ですごく困るみたいなものであったことも相まってか、意外となんとかなるぞと思う事が私の場合、多かったです。

弱さと向き合うメリット

しかし、正直、そういうところに目を向けるには、心の力を使うわけで、なんだか気疲れするなと感じることもありました。

ですが、やってみて良かったなと思うことがあります。

それは、弱さと向き合うことで、自分を温かく見れるようになったということです。

完璧人間ではないことは重々承知しているつもりですし、実際凡人なのですが、あれもこれも「やればできるはず」みたいな風に思っている側面も私には、すくなからずあったのです。

ですが、「まぁそんなこともあるでしょ。で、自分はどうしたいの?」と考えるうちに、自分の気持ちが楽になりました。

上手く言えないのですが、弱さに向き合うことで、弱さや苦手なことを気持ちよく受け入れられたと言いますか、そんなイメージです。

向き合って受け入れたからこそ、何かしてみよう、変えてみようと感じて、実際に行動を起こすことができた感じでしょうか。

そしたら、意外となんとかなるじゃんって思ってしまったので、また、同様のループに陥りそうではありますが、ちょっと今まではその感覚が違うんです。

とりあえずかえなきゃ⇒失敗⇒自己嫌悪

のループが、

弱さと向き合う⇒弱さを受け入れる⇒自分の現状に合わせて、無理なく変えていける

のループに変わったイメージです。

できない自分や弱い自分をカッコ悪いとか決めつけて、ひねくれて何もしないのではなく、できない、弱い、それでも何かできることはきっとあるから少しずつ頑張ってみようみたいな気持ちの転換が図れました。

これが、私が、弱さと向き合った一番のメリットだと感じています。

これからのこと

自分で、自分のハードルを上げすぎないことも時には大切だとよくわかりました。

後、私は、こと自分に対して、最初から成果求めすぎってことがよーくわかりました。

そうしていないつもりでも、気持ちの中で、無意識にそういうこと思っていたんだと思います。

小さな行動の積み重ねで少しずつ変化していくものだということを改めて肝に銘じようと思いました。

積み重ね

皆さんは、ご自分の弱い所と向き合ったりしているでしょうか。

時間にゆとりがあるときには、ゆっくりと向き合ってみると新たな発見もありますし、何より、気持ちが少し楽になるので、オススメです。

大分自分本位な記事になってしまいましたが、最後まで読んでいただき、感謝です。

今回もお読みいただきありがとうございました。

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