マガジンのカバー画像

教育に役立ちそうなこと

531
小学校の学級担任や子育てをしている方が読んで役立ちそうな記事を集めたマガジンです。子どもたちをもっと笑顔にしたい、成長の手助けをしたいいう方におすすめです。一人ひとりそれぞれ違う… もっと読む
運営しているクリエイター

2021年7月の記事一覧

幸せになる勇気の感想「教育とは仕事でなく交友」

【1分で読めて意味のある情報】 こんにちは、旅人先生Xです。 今日は、本からの学びである「教育」について書いていきたいと思います。 目次は、以下の通りです。 ①子どもたちと交友の関係を築くとは? デジタル大辞泉で交友を調べてみると、 ✅【交友】友人として交際すること。 とあります。 幸せになる勇気で言われている「教育は、仕事でなく、交友」を言い換えてみれば、 ✅仕事として接するのではなく、一人の友人として子どもたちと接してみましょう ということになるかなと

幸せになる勇気の感想「相手への尊敬の大切さ」

【1分で読めて役立つ情報】 こんにちは、旅人先生Xです。 今日は、幸せになる勇気を読んで感じた「相手への尊敬」について書いていきたいと思います。 目次は、以下の通りです。 ①相手を尊敬すること 尊敬を辞書で引いてみると以下のような意味であることがわかります。 【尊敬】その人の人格をとうといものと認めてうやまうこと。その人の行為・業績などをすぐれたものと認めて、その人をうやまうこと。 ※デジタル大辞泉より引用 幸せになる勇気では、エーリッヒ・フロムの言葉を用いて、

【知っておくと面白い】砂山のパラドックス

【1分で読めて役立つ情報】 こんにちは、旅人先生Xです。 今日は、「砂山のパラドックス」について書いていきたいと思います。 目次は、以下の通りです。 ①砂山のパラドックスについて 以下、Wikipediaからの引用です。 砂山のパラドックスとは、 ✅砂山から砂粒を取り去っても依然として砂山のままだが、それから何度も取り続けて、最終的に一粒だけが残ったとき、その一粒だけを指して「これは砂山である」と言えるのか、という問題 です。 主に、定義や境界値が明確でなく

「あなたに言われたくない」って言われたら?

【1分で読めて役立つ情報】 こんにちは、旅人先生Xです。 今日は、「あなたに言われたくないという思考」について書いていきたいと思います。 目次は、以下の通りです。 ・「あなたに言われたくない」と思うのはなぜ? あなたに言われたくないというのは、 ✅普段の行動を加味して、考えている ということの表われとも言えます。 例えば、 よく忘れ物をする先生が、忘れ物をする子どもに、「忘れ物をしないように気を付けなさい」というような場面 を思い浮かべてみて下さい。 き

教員免許の更新について私が思うこと

1分で読めて役立つ情報 こんにちは、旅人先生Xです。 今日は、ニュースで少し話題になっている「教員免許更新の廃止」について書いていきたいと思います。 教育業界でない人も「今、こんなことになっているんだぁ」と感じてもらえると嬉しいです。 目次は以下の通りです。 ①教員免許更新廃止について 教員免許は、2009年頃の法改正により、10年ごとに更新をしましょうという決まりができました。 こうして生まれたのが、免許更新です。 免許更新では、大学などで、30時間の講義を

小学生が日常で生かせるMicrosoftツール

こんにちは、旅人先生Xです。 先日に続き、今日も、「GIGAスクール構想でも活用されているMicrosoftツール」について書いていきたいと思います。 今日は、小学生のMicrosoftツールの活用の例を書きます。 ・学校で働いている方は、実践を参考にしていただけるかなと思います。 ・お子さんがMicrosoftツールを使っている場合は、こんな活用の方法もあるよと紹介していただければ嬉しいです。 この記事を読むと「こんなこともできるんだな」と感じていただけると思います

💻Microsoftツールを生かした活動

こんにちは、旅人先生Xです。 今日は、「GIGAスクール構想でも活用されているMicrosoftツールを活かした実践例」について書いていきたいと思います。 ・学校で働いている方は、実践を参考にしていただけるかなと思います。 ・お子さんがMicrosoftツールを使っている場合は、こんな活用の方法もあるよと紹介していただければ嬉しいです。 この記事を読むと「こんなこともできるんだな」と感じていただけると思います。 まだあまり一人一台端末を活用されていない場合もきっと良い

意にそぐわないことをしてくる子どもとの向き合い方

【1分で読めて、子育てに役立つ情報】 こんにちは、旅人先生Xです。 今日は、「教育について」考えていきたいと思います。 思春期に差し掛かると子どもたちも自分なりの考えをもち、時に反抗的になったり、わざと意にそぐわないことをしたりすることがあるのではないかと思います。 今回は、そういったことについて書いていきます。 目次は以下の通りです。 ①意にそぐわないことを受け入れる心の器をもつ 私は、基本的には、意にそぐわないことをしている子にも、秘めたる考えや思いがあると