十街十色 #パムッカレ

日曜の昼下がり、レモンサワーとピーナッツをお供に窓から見える都心の景色を眺めています。気持ち悪いですね、どうもこんにちは。

さて今回は前々回のイスタンブール編ですこしだけ触れました、トルコ・パムッカレを紹介しますー。

石灰棚・石灰段で有名な街ですが、かつてローマ帝国時代にはヒエラポリスという名の温泉保養地として栄えた地でもあるそうで、世界遺産(複合遺産)にも登録されております。

こんな感じで公園化されてますね。

で、中はというと真っ白な石灰棚がでーん!と見えてきます。

これぜーんぶ石灰って考えるとすごいかもー。絶景編で紹介した中国四川省の九寨溝では石灰の池沼になっていて、澄んだ青色の美しさをアピールさせてもらったけど、今回は地表に出まくってますわ。

もっと近づいてみると・・・どこからか水が湧き出ていてそれぞれの段々が水というかお湯に浸っているような感じ。

Googleで画像ポチってみると、もっとすごいカッチョエエ画像がたくさん出てくるんだけど、残念ながらその景色には出会えず。。。どこで撮ったんだろうなー。。。

冒頭に書いた通り、かつて温泉保養地として栄えたということもあり、確かに温泉になっていて水着に着替えて入ることもできまーす!そこまで調べて行かなかったので、僕は足湯だけ楽しみました。

温泉というにはぬるすぎるくらいだったけど、たぶん熱々の温泉を求めているのは日本人ぐらいだろうから、きっとこれがスタンダードなんだとろうと思う。

水がきれいだからかな?鴨さんファミリーもチャプチャプ遊んでいて、スーパー和みます^^

パムッカレの見どころメインはやっぱり石灰棚ですが!一応かつて栄えた街の名残も遺構として保存されておりまして、コロッセオも意外と見ものでござんした。

石灰棚から少し離れたところにあって、そこまでの道のりは整備されているわけでもないもんだから、足を伸ばす人もまばらだし、実際行ってみて良かったかと言われると微妙な気しかしないので、まあ温泉でゆっくりして行ってくだせえ。

トルコはイスラムの国だけど、お酒も普通に飲まれていて国民的ビールのEFESは日本でもケバブ屋さんなんかに行くと置いてあったりするよね!トルコは全般的に歩く距離が多くなりがちで疲れるから、そんなときにEFESビールは最高っすわ!くぅー!!

一応、街(?)の食堂では吉野家よりもおいしい牛丼も食べれるそうですので、小腹が空いた際には是非お楽しみください。

アクセス:パムッカレはトルコの位置地方都市だから、日本からの直行便はありませーん。パムッカレにだけ用がある人はそんなにいないと思うので、基本はイスタンブールを拠点に飛行機もしくはバスでの移動になります!イスタンブールまでは往復ともに13時間前後、そこから先はパムッカレ観光の玄関口であるデニズリという街まで飛行機で約1時間、バスで所要12時間。値段は飛行機が約4,000円、バスは約2,500円。飛行機の場合荷物預け料金が追加になるとは思うけど、それでも費用対所要時間の圧倒的な差。しかも、前回お伝えしたようにバスでは靴を脱ぐことがきません。(脱ぐと本当に怒られる)よって、わざわざバスを選ぶ猛者はいないと思いますが、個人の好き好きでどうぞ。(僕は何を血迷ったかバスで行ったが…当時は飛行機にそこまで競争力がなかったものと信じている)

■パムッカレの位置

(時代の潮流に則りレバノンの位置も分かるようにしてみました)


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