#ヨーロッパ絶景Best3:第1位

ヨーロッパ絶景Best3、いよいよ第1位の発表!

それはー…!?!?!?

第1位「オーロラ(フィンランド・サーリセルカ)」!!!

やっぱこれ!空が煌めくだなんて、こんな神秘的な景色他にはない!

太陽の爆発がどうかして、冬の晴れた日だと見えるとかなんとか、詳しい仕組みはよくわからないけど、複雑な条件が揃わないと見られない希少な自然現象だそうです。エイチアイエスさんが分かりやすくまとめているようなので、興味のある人はこちらを見てみてください。→オーロラ観測の基礎知識

オーロラ観光で最も有名なのはカナダ・イエローナイフだけど、結構とんでもないところ(下地図参照)ということもあり、僕の場合は北欧を選びました。運悪くオーロラを見られなかったとしても、周囲に他の見どころがあるのも大きなメリットだと思います!

ということで、オーロラ以外にどんな見どころがあるのか、紹介していきましょう!

まずは、北極圏の境界線"Arctic Circle" 右半身だけ北極圏〜とかって写真も撮れるよ!

ちなみに、wikipediaによると北極圏とは北緯66度33分以北のことで、幾何学上白夜になり得る南限のことらしい!地軸の傾きは23.4度ってむかーし習ったことあるけど、確かに66.33+23.4=だいたい90度だ!すげー。(残りの端数はどこいった?)

Next... 犬ぞり用ハスキー犬の小屋見学。ほぼ飛び出しちゃってるけど。

ノルディックスキーなんかも体験できちゃうよ!意外とシンドイし、こけると普通のスキーの何倍か痛い。

サーリセルカからバスで4時間ほど南下すると、サンタクロースのお膝元ロヴァニエミ。空港もサンタクロース色全開です。

ちゃんとホンモノのサンタクロースさんもいらっしゃいます。普段のお仕事はなんなのかしら。

このサンタクロースさんとの会話・記念撮影、及びその様子をただただ記録しただけの動画のセットが40~50ユーロくらいしたかな…

ほかにもここのお土産店でポストカードを買うと、その場で投函することができて、その年のクリスマスに届けてくれるなんていう粋なサービスもやってます。おばあちゃんに送ったらむっちゃ喜んでたな〜。

北欧の食事といえば、IKEAでおなじみ「ミートボール」。トナカイとかもあったけど、なかなか獣感の強いお味だったような気がする。あとは基本しょっぱめ。

旅の起点となるヘルシンキも綺麗な街です。(写真はヘルシンキ大聖堂)そういえばフィンランドのキャラクター・ムーミンは街で見かけなかったな。

フィンランド発祥のマリメッコやイッタラなどもお求め安く手に入っちゃう。(空港や市内近郊のアウトレットでは日本での定価の半額、もしくはそれ以下のものも)

とまあ、やること見ることてんこ盛りで、思っている以上に楽しいですフィンランド。オーロラ抜きにしても本当にオススメしたい!(いや流石にそれは違うか)

手持ち写真の都合上、無邪気な僕の姿も露わになってしまいました。大変失礼しました。

※余談だけど、オーロラは英語では"Northern Lights"が一般的。僕も行くまで知りませんでした。「オーロラ」だと???となる現地の人もいたので、海外ではNorthen Lightsを使うことをオススメします!

アクセス:最寄りの都市であるヘルシンキへはJALとフィンエアーが直行便を飛ばしており、「日本から最も近いヨーロッパ」を売りにしているだけあって所要約10時間と短め。サンタクロース村のロヴァニエミ、北極圏内のサーリセルカまではヘルシンキからさらに飛行機で約1時間半。ロヴァニエミ⇔サーリセルカ間の移動はバスが走っており、所要約4時間。記事内で紹介した通り、フィンランド国内の観光地も豊富だけど、バルト3国やストックホルムまでタリンクシリヤラインというフェリーで移動することもできるので、この辺りの周辺国と併せてグルリと周ってみるのもよいかも!エルミタージュ美術館で有名なロシアのサンクトペテルブルクも電車で4時間くらいで行けてしまうけど、ロシアはビザの取得がややこしいイメージなので、行き先として検討する場合は慎重に調べてください。なんなら、行ったことある人いたら教えてください。

■サーリセルカの位置

■参考:タリンクシリヤラインの客船と客室


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