今日も店の前にいるセブン犬（タイ）
でき始めた頃は「誰があんな高い店で買うんだろうね？」と友だちと言い合ったものだが、バンコクはあっと言う間にコンビニだらけの街になった。借りていた部屋の近くにあるセブンイレブンの前には、いつも犬が寝ていて、扉の開閉で流れ出してくる冷房で涼んでいた。歩いているだけで溶けそうになる暑さだから、冷たい風に当たりたい気持ちはわかるが、戸口の真ん前に陣取っているので、しばしばお客の邪魔になる。それでも、店の人が犬を追い払うでもなく、お客さんたちは犬をよけながら店に入っていく。ゆるやかな共存関係が微笑ましい。最後までお読みいただきありがとうございます。スキやフォローに励まされています。よろしければコメントで、記事の感想を残していただけるとうれしいです。