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松山慈祐宮【台湾旅行】

料金:無料
時間:5:30~22:30
休業日:なし
アクセス:MRT「松山」出口5
台北市松山區八徳路4段761號

廟には入り口の右側から入り、敷居を踏まないよう注意し左足から入る。右手には御手洗場があるので、手を清めてからお参りをする。
入り口を入って右手にはお参り道具が置いてあるので、線香、冥銭、お供え物の三点をいただく。ここには賽銭箱があるので、10元を入れる。台湾では「10元」は、円を拾うと書き縁起を拾うという意味がある。線香は10本1セットで輪ゴムで止めてあり、黄色い束になったものが冥銭、お供え物はお米でできたものがいただける。

参拝方法
松山慈祐宮には計10個の香炉があり、お参りでは一つひとつの香炉の前に祀られている神様にお参りする。まずは供物台にお供え物と冥銭を置いて、各香炉の前に祀られている神様にお参りしていく。お廟内には線香に火をつけるためのコンロがたくさんあるので、そこで線香に火をつける。
神様の前では、お線香を頭上に掲げて三回拝礼し、自分の名前、生年月日、年齢、住所、職業、今日の願い事を心の中で唱えて神様に挨拶する。左手で一本のお線香を持って、香炉の中に挿す。全ての香炉を回り終えたら、お廟の左手奥に焚き窯で先ほど供えた冥銭を焚く。冥銭は一枚ずつ二つ折りにして一枚ずつ窯の中へ入れる。終えたら御手洗場で手を洗い、入った門と反対側の門から出る。

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