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リベラルアーツDay3後、折り返し。

1 SDGsとの繋がり

このリベラルアーツゼミに参加してちょうど折り返しです。
始めはSDGsの話でスタートし、各講義を単発で聞くのではなく、SDGsとのの繋がりを考えながら参加してます。

特に何がどうつながっているのか。
それは、「持続可能な社会」がキーワードでした。

2 世界遺産とは、もともと…○○のため

実は世界遺産がどんなものであるか、始めて聞くことができました、ん10年生きてきて初めて(笑)

さて、僕が今回大きな収穫になったことは、世界遺産が「異文化理解と平和」のための物だった、と言う点です。

ただの観光資源と思っていたので、そんな深い意義があることに驚きました!!

これを知ったことで、ただ楽しむ、ただ体験する旅が、
自分が主語の、一人称の旅から、相手が存在する二人称の旅へ変わりました。

僕には「旅で日本人の幸せを深める/広げる」と言うミッションを持っています。自分枠の外の世界を感じること、そこから新たな生き方を発見することを多くの人に体験してもらいたいと言う考えなのですが、この世界遺産が一つのきっかけ、入口になるのではないかと期待しています。

3 オーバーツーリズムと風の時代

このように、世界遺産は僕自身の旅という生き方に少なからず新たな意義を生み出しました。

しかし、一方でオーバーツーリズムと言う問題も知ることになりました。
オーバーツーリズムは、観光客の「TAKE」な行動が大きな問題と考えていますが、これからは所有の概念から共有の概念へ移り変わっていくと言われています。いわゆる「風の時代」です。

世界遺産はそこれこそまさに、「地球人全員で味わう(シェアする)もの」ではないでしょうか。現地の(自分から見たら)異文化を理解するために。

世界遺産は、ただ貴重なものを見たと言うだけでなく、
現地と融合、関わるように旅ができたらと思っています。

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