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ひとモヤ_Vol.2「断りにくいのはなぜか」


ひとモヤとは

日々のくっだらないことやまじめなことからあたりまえだと思われているけどなんだかモヤモヤするアレやコレの「気になる!」「なんで?」「わからない」をひとりで真正面から考える時間、それがひとモヤ

1〜2時間の思考のながれをそのまま残したいなと思ったので、ひとモヤの文章は音声入力で書いています(あとでちょっとだけ訂正していますが)
そんなわちゃわちゃした思考自体をたのしんでいただけたら幸いです


今回のひとモヤ参考記事

あるあるすぎるシュチュエーション
この記事からこんな問いが生まれてきました
それは

「断りにくいのはなぜか」

そんなはっきり言わんといて

一般的な認識と今回の異なる視点

記事を読んでまず「あるあるだな」ってすごく思って
大半の人は「行けたら行く」って言われたら、「この人は来ないな」っていう風に思うんだろうけど、今回は誘った人が「行けたら行く」の「行く」に注目がいっちゃってたわけで

今回その履き違えの部分に関しては特に考えるつもりはなくて、そもそも何で行けたら行くっていう曖昧な断り文句を言うのかっていうこと
つまり、断りにくいのはなぜかに焦点を当てていきたい

本当に行きたくてちょっとスケジュールが直前までわからないから言う可能性もあるって記事には書かれていたけど、他に可能性はない?

断るときの言葉選びの悩み

「今度飲みに行こうよ」って言われて「行かない」というのと
「今度飲みに行こうよ」って言われて「行けたら行くよ」
いま音読してみて確かに「行かない」って言われるとちょっと強いよね
「行かないんだなんかごめん」って思った
「行かない」みたいな完全な否定の言葉って結構強いよね与える影響が

たとえば
「焼肉食べに行こうよ」「行きたくない」
「焼肉食べに行こうよい」「今は油っこいものはちょっと…」
否定形の言葉を和らげるための言葉な気がしてきた

そもそも「行けたら行く」あんまり今まで自分で言ったことはないかも
「行けたら行く」っていうか「スケジュールが分かったら連絡するね」って言ってることが多いかもしれない
そういうと「大体いつぐらいにスケジュールわかるの」って言われるから「これぐらいにスケジュールがわかるから分かり次第連絡します」って
だから(行きたい気持ちはあるけど)「全てはスケジュール次第です」って

「行けたら行く」の微妙なニュアンス

「スケジュールわかったら連絡する」と「行けたら行く」の共通点は決断を先延ばしにしてることだけど「行くか行けないか」リミットはあいまいだよね「スケジュールわかったら連絡する」はスケジュールがわかれば連絡する
けど「行けたら行く」の決断が下されるリミットは不明確

誘ってきた人にもよるのかなと思った、あんまり近しくない人に誘われてどうしようかなーって思ってると「行けたら行きます」って言いがちな気がするし、そもそもあんまり乗る気じゃない時に「行けたら行きます」って言いがちな気もするし

でもさ毎回「行けたら行く」っていう人いるのかな?いるんだろうね笑
むしろ「行けたら行く」って個人的には疲れちゃうんだけど、自分のスケジュール決まらないから

「行けたら行く」って言って本当に行く人が多いんだったら「あ、行きたいのに行けるかギリギリまでわからないんだな」ってニュアンスになるけど、行かない人のが多くなるから程のいい断り文句になっているんだよね

異なる状況での言葉の違い

断る時さ「ちょっと今は」って言わない?
ちょっと違うタイミングだったら良かったかなと思うけど、違うタイミングだとしても嫌なんだけどね笑
断りという否定系を使うまえに何か前に言葉をつけてるやわらかくしようとしている事が今分かったけど断りにくいのはなんでかってことだけど
自分を気にして誘ってくれたのに、無下にするみたいな気持ちになるのかな

シチュエーション変えてちょっと考えてみよう
仕事にだったら「やっといて」って言われたら基本的にやるでしょ仕事だし
でもどう考えても無理ですってなった時は断るけど「やれたらやります」とは言わない
仕事の「やれたらやります」は「やります」だよね?笑

1対1の「行けたら行く」って自分が行かなかったその会は成立しないから
あんまり使わないような気がするんだけど
「二人で飲みに行こうよ」誘われて「行けたら行くよ」って…言うか笑
それは本当に行かないんだよね
行かない上に本当に興味がないんだろうね

誘う人の気持ち考えてみようかな
「行けたら行く」って言われたら日にちが近づいてきたら店予約しなきゃいけなかったり、その人たちだけの関係性だけで収まらないような状況のときは早めにどうするのか聞くよね

断りにくいっていうか「行けたら行く」っていう言葉の性質は「行かない」っていう完全なる否定形ではなくちょっと和らげる表現にする効果があるから誘ってくれた人への配慮を感じられるけど


タイムアッーーーープ!

断りにくいから柔らかいことばを使うというところにばかり注目してしまい、「断りにくいのはなぜか」からずれてしまっていた…

まとめ

「行けたら行く」という表現に焦点を当て、その意味や使い方、そしてその背景にある考え方や文化的な要素について考えました

最初に、この表現が断りにくい場面で使われることがあり、完全な否定形よりも柔らかい表現として捉えられること、この表現が相手への配慮や思いやりを示す効果があるという点にも触れられました

次に、日本の文化では、断りにくい状況や相手の気持ちを考慮して、あいまいな表現が使われることがあるという点が強調されました

「行けたら行く」という表現に対する理解を深めるとともに、コミュニケーションにおける配慮や明確さの重要性についても考察しました


最後まで「断りにくいのはなぜか」のはなしにお付き合いいただきありがとうございます

そんなこころ優しいみなさまへお願いです

日々のくっだらないことやまじめなことからあたりまえだと思われているけどなんだかモヤモヤするアレやコレの「気になる!」「なんで?」「わからない」をおしえてください!!

みんなどんなことにモヤモヤしているのかな

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