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会社を辞めたらこうなった 〜6日目〜

4月9日、会社を辞めて6日目。

本日は9時起床。
今日は退職関連の事務作業をしていたら1日が終わってしまった。
最近は「専門家としてコロナについてどう思われますか?」と質問をよく受ける。
(これだけ質問されるのは昨年、経産省とJETRO主催のイノベーター育成プログラム「始動」でファイナリストとして登壇させていただいた際に、導入で「コロナ」について話したからなのかな?その節は本当に色々お世話になりました!)

ということで「コロナ」をテーマに書きたいと思う。

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「会社を辞めたらこうなった〜6日目〜『コロナ』」

初めてお会いした方に「職業は?」と聞かれた時は
「予防医学関連の研究してます。」と答えてます。
最近はその後に「専門家として、コロナのことどう思われますか?」とよく聞かれます。

「私の力で皆さんのことを救えるなら救いたいし、何か力になりたい!」とは思うのですが、悲しかな「過去に事例がないものなのだし、分からない。」としか言えないんです。
唯一言えるとしたら「WHOは予防策として下記のことを言っていますよ。」くらい。
https://www.who.int/emergencies/diseases/novel-coronavirus-2019

『WHOが唱える予防策』⬇️


• 手が見た目に汚れていない場合は擦式アルコール消毒薬で、手が汚れている場合は石鹸と 水で頻繁に手指衛生を行う。
• 目、鼻、口に触れないようにします。
• 咳やくしゃみの際は、肘を曲げて、あるいはティッシュで咳エチケットを行い、その後す
ぐにティッシュを処分する。
• 呼吸器症状がある場合は医療用マスクを着用し、マスクの廃棄後に手指衛生手技を実施す
る。
• 呼吸器症状のある人から距離(最低 1 m)を保つ。

・正しい情報を得る。

「なぜ詳しいことは何も言えないのか?」
というと、私は「コロナ(感染症)」の専門家ではないからなのです。

例え話をしましょう。
あなたは骨折したら、どこにいきますか?
きっと整形外科に行くはず。

専門が違う人に聞くと言うことは、「産婦人科」にいって「足が折れました!どうしましょう?」と聞くようなものではないかなと思います。
きっと、助けたい気持ちはあるが間違ったことを言うわけにはいかないので
「とりあえず安静にして、整形外科(専門家)に行ってください。」
と先生は言ってくれるでしょう。。
ここで産婦人科の先生が「私に任せてください!こうしたら治ります!」言ったら「え!?」って驚きませんか?
なので専門家でない私は「詳しいことは何も言えない」のです。

また、「SNSに載っていた」「知り合いの知り合いから回ってきた。」と言って、出所がよくわからない情報をシェアされている方を多く見かけます。
極端な例えをするなら、
「風邪ひいたから、銀行に行って治し方聞いてきたよ!みんなにもシェアするね!」」と言って、全く医療のことを知らない方が話している、間違ったことを広めてしまう可能性があります。
(銀行はあくまで例え。)

気にかけて連絡を貰えるのは本当に嬉しいことなのですが、シェアされた人が、間違った情報により、間違った行動をしてしまうのでは勿体無いですよね。

「ぜひ情報をゲットする際は専門家からか、情報源がはっきりしているものを!」

以上、「情報に振り回されず、コロナに負けずで頑張りましょう!」が言いたくて書いただけのnoteでした。



                                                   

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