噂のオーガニック
大学時代に環境の授業を受けて
「あー将来は有機農業やりたーい!」
と思っていた。
そんな気持ちを胸に農業の学校に入学して早3週間。
この短い時間の中で先生たちからひしひしと感じたのは
「非農家出身で新規就農したい人はやたらと有機農業有機農業と言うけど現実見てみ〜」
っていう雰囲気。
まぁ雰囲気だけじゃなくて軽く言葉でも言われる。
「こっちは色々考えて有機農業望んでんのにやる気削いできてなんやねん、、」
と思いつつよくよく話を聞いてみると
・まぁ圧倒的に手間がかかる
・常に虫との頂上決戦
・虫はご近所さんの畑にも容赦なく入ってくる=ご近所さんに迷惑かける
・いくらオーガニックでも葉っぱがぼろぼろになった野菜って食べたい?食べたくないよね(結局虫関係)
とりあえず
農業知らないのに有機有機って言ってごめんなさい、って思った。
そしてこれが消費者と生産者のギャップなんだなぁと痛感。
有機農業、オーガニックって数年前からよく聞くし、そりゃ良いだろうけど
現実は厳しいね。
ま、どれくらい時間がかかるかわかんないけどゆくゆくは有機農業やりたいなぁと思った私でした。
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