見出し画像

「食べる」営みを大切にしていくことは、一人ひとりができる減災・健康被害予防手段!

これまでの災害支援の現場での経験・知見を活かして発行した「災害時の食と栄養 支援の手引き」より、ダイジェストでお届けしています!

私たちの体は、私たちの食べたものの積み重ねででてきます。毎日続く「食べる」営みを大切にしていくことは、一人ひとりができる減災・健康被害予防手段です!

体の変化を自覚するまでには時間がかかります。
大きな異常に気が付いたときにはすでに大変なことになっている!可能性も。。せっかく助かった命なのに、不調が続くことで災害関連死のリスクも高まってしまいます。そして、被災地全体では、福祉的・保健的な要配慮者の増加にもつながってしまうのです。

「災害時の食と栄養 支援の手引き~心と体の健康をつくる おいしい、温かい食事支援への参加と官民連携をすすめるために~」

本手引きは、公助には限界があることを前提に、「いつも」からのゆるやかな連携が「もしも」に活きることを目指してまとめられています。
支援に参加するうえではもちろんのこと、一個人としての自助力・互助力向上、色々な地域・組織で「いつも」からの仕組みづくりを進めていくうえで、どなたにでも活用いただける内容になっています。
冊子としてのご用意があり、これまでも各地域での啓発機会や学会で発信し、数千単位で色々な方のお手元に届けてきました。

手引きのフルバージョンはコチラ をご覧ください。
お問合せはコメント欄もしくはtabepro.info【at】gmail.comまで。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?