- ̗̀ ぴっかぴか~ ̖́-

下を向いて歩こう

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下を向いて歩こう

最近の記事

キッショ

父親は私の下にも子供が欲しかったらしい。 それを聞いてなんとも言い難い気持ち悪さがこみ上げてきた。 ねえ、私6人目だけどこれ以上要らないよ 母がどうしてエホバの証人にハマったんだと思う? 家に全く戻らず、仕事ばかり。慣れない土地に周りは見渡す限りの畑。子供だけがたくさんいて近くに親戚もいないから1人で何とかするしかない。 役満じゃないか。 私にとってはトラウマの種でも、母はエホバの証人という宗教に出会い、心を助けられてしまったんだろうな 追い詰められて、精神疾患を患って

    • ( ᷇࿀ ᷆ ს )

      このコロナ禍で宣教活動も電話に限定されてきたエホバの証人だが、つい最近野外奉仕が再開されたらしい。 駅前でパンフレットラックを置いて、プラカードを持った信者を目撃した。 今の私は地元に戻っているので顔見知りもいる可能性があり、通りすがりに声を掛けられないかヒヤヒヤしている。もう10年も経って私の顔つきもそれなりに変わったとは思うが、一切関わり合いたくないのでちょっとしたストレス源だ。 会衆というものは田舎の人間関係に似ていて、すぐに噂が広まる。話しかけられてしまえばその内

      • 推しが生まれてきたことには感謝するのに、自分は生まれたくなかったなと思う矛盾

        • わかる気がする

          2,3年前だろうか。兄が母に「あなたは毒親だ」と言い放った事がある。 それを聞いて「あぁ、言ってしまったか」と思った。 長子の兄と末っ子の私でも、やはり母親に思うことは何かしら一緒なのかもしれないと思った。 兄と私は年が一回り以上離れている。私の物心着く前に兄は進学で実家を離れたので、なんだか""きょうだい""って感じが薄い。同じ親から生まれ、血を分けた兄のはずなのにな。 兄と面と向かって会話らしい会話をした事は、もしかしたら1回も無いかもしれない。それくらいに兄とは全く関わ

          好き#とは

          いつも「好き」って感情がよく分からない。 ゆるくゆるく2次元とか、2.5の俳優とか坂道とかジャニーズとか。そういうもののオタクをしてきた。 オタクする上で皆誰かかしら推しって居るじゃない? 私も居ない訳じゃないんだけど、いつも本当に好きなのか分からないんだよね。何となく、「好き?かも……」と思って応援をしている。好きというより関心がある状態である、というのが正しいのかな。いつも分からない。 人並みに、関心のあるタレントの何かの言動にワーキャーしてるけど、本当それは好きに該当

          とても要らん手紙 気持ちだけ頂戴しときます

          生まれた時には既に新興宗教二世だったので、宗教と距離を置いた今でも私の幼少期を知る信者のひとから母親経由で手紙が来る。とても要らない。 ただ、私に手紙を書いて気にかけてくれるのを無碍には出来ずにいる。あの宗教の教えはわたしの人生と精神を確かに歪めたけれど、信じている方々は穏やかで思いやりのある人ばかりだった。誰かになにかしてあげたいみたいな。自発的にボランティアのような奉仕活動のような、そういうことが良しとされていた宗教だったからだろうか? 自然消滅してもう10年も経つ。基本

          とても要らん手紙 気持ちだけ頂戴しときます

          下を向いて歩くし、前進より後退がいい。楽なので。

          上のきょうだいと下っぱの自分たちとでは人生への前向きさが違うよね、と1番歳の近い姉と話した。 これから怖いことを言うんですが、最近まで 「自分の家庭は宗教を除けばまともだし、それなりに恵まれ愛されている。私なんか全然可哀想じゃないじゃん」 と本気で思ってた。 いくら辿っても、全く愛情表現された記憶が無いのに。  普通の家庭じゃ、ゴムホースで叩かれたり他のきょうだいが暴力振るわれる光景なんて目の当たりにしないのに。 なんでこんな事話したかっていうと、職場のパートのおばさまに

          下を向いて歩くし、前進より後退がいい。楽なので。

          文字起こしして初めて、自分はDVを受けていたのかもしれないと気がついた

          なんとなく私の生い立ちやら生育環境やらメモするような程度の気持ちで書き殴っていこうかと思う 文脈がおかしくても壁打ちだから無視してね🎶 父親は自営業で、昼夜逆転生活だったから幼少期一緒にいた時間は確実に母親より短い。だからいつも鞭打たれるときに父親は仕事中だった。 ちなみに私は第6子で末っ子。中絶はJWの教えで許されていないからこんなに産んだのかな。 母親に面と向かって「貴方を妊娠した時は、もうこんなに無理です。どうして試練を与えるのですか、とエホバに言いました。エホバが

          文字起こしして初めて、自分はDVを受けていたのかもしれないと気がついた