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【機能評価022_膝関節】KAT-test

こんにちは、だいじろう(@idoco_daijiro)です!


今回は臨床上問題となりやすい下腿外旋症候群の制限因子を判別していくためのテスト『KAT-test(カットテスト)』について解説していきます。


KAT-testはがくさい病院の理学療法士吉田昌平先生が提唱されたテストで、チャート形式で下腿外旋症候群に因子を判別していける非常にわかりやすく、かつ有用なテストです。


▶ KAT-test

スライド02

スライド03

下腿外旋症候群の要因の1つとして下腿の内旋制限が考えられます。


KAT-testはその下腿の内旋制限の器質的な要因を特定するためのテストです。


下腿の内旋制限の器質的要因として、脛骨内側顆の後方への運動制限と脛骨外側顆の前方への運動制限があります。


脛骨外側顆の前方への運動制限はさらに筋性の制限と関節性の制限とに分けられます。


関節誘導の仕方や検査肢位を変えることでチャート形式で要因を特定していけます。



ここまでが無料で読める内容となります。
以下では「【機能評価022_膝関節】KAT-test」についてさらに詳しく解説していきます。
ぜひKIZUKIを通じてともに学び、成長し、一緒に未来を築いていきましょう!


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