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「未経験の業界に転職したいけど収入が落ちてしまう」に対するアイデア

どうも、杉本太郎です。今は副業でライフコーチをしています。

24年10月に世界一周の旅に出る予定で、その資金をライフコーチの活動から生み出すべく行動中です。

「未経験の業界に転職したいけど収入が落ちてしまうのではないか」と思い、躊躇してしまっている人は多いと思います。
確かに企業側からすると即戦力となる経験者が欲しいですし、未経験から育てるとなったら若い人材のほうが将来性があるので転職となると不利になったりはあると思います。

これに対して僕は「業界に拘りすぎず、職種が求められている環境を探す」のも面白いんじゃないかなぁと思います。

本日は僕なりのアイデアをつらつらと書いていきます。
どこかの誰かの参考になった幸いです。

【業界より職種の方が大事じゃない?】

「手に職をつけたいからプログラミングスキルを手に入れたい。そのためにIT業界に転職したい!」などはよく聞く話です。
ただ、未経験となるとなかなか採用されなかったり、採用されたとしてもすぐに希望の職種に就けなかったり(プログラマーの例で言えば、開発ではなくテスターしか任されない、など)あると思います。

もちろん企業側としても未経験よりは絶対に経験者の方が欲しいと思います。未経験から育てるのは先輩社員の人件費も余計にかかりますからね。

プログラミングの例で言えば、プログラミングスキルを身に着けたいからIT業界に入る、というのは正規ルートかもしれないですが、この考え自体は少し安直な気もします。
IT業界であればプログラマーが溢れかえっているので競争も激しいですし、未経験から入りたいと考えている求職者も多いはずです。

でも、ここで大事なのは「IT業界に入ること」よりも「プログラマーという職種で働くこと」だと思うので、必ずしもIT業界に入る必要は無いんじゃないかなと思います。
そういう考え方をしたときに、選択肢は他にもっとあることに気づけるのではないかなと。

【ベンチャー時代の同僚プログラマーの例】

僕は前職でベンチャー企業で営業をしていました。
営業系の会社だったので同僚はほとんど全員営業をしていました。

ある日、社長が自社商材を作りたいと言った際に、前職でSEをやっていたプログラミングが得意な同僚(以下、Aさんとします)が商品開発に抜擢されました。

社長含め僕たち同僚の中でプログラミングが分かる者はいなかったため、Aさんは自分で設計・開発・運用を任されており、会社の中核を担うポジションを確立していきました。

Aさん自身は学生時代からずっとプログラミングが好きでPCをずっと触っているような感じだったらしいので、もちろん才能や資質があったのは大前提あります。

ただ、おそらくIT業界全体で見た時にはAさん以上のプレイヤーはゴロゴロいるはずで、これがIT大手企業などであれば、Aさんにはこんなにも幅広いチャンスは手に入れられなかったのかなと思います。
なので、どこに身を置くかは非常に重要なんだなぁと感じたエピソードでした。

【結局は周囲との比較で決まる】

上記の例からも、業界よりも「本当に自分が望む職種で働ける環境か?」ということが大事だと思います。

どれだけの裁量が与えられるか、ということは周囲との比較で決まります。どんなに優れたスキルを持っていたとしても、自分より優れている人がゴロゴロいる環境であればチャンスは巡ってこないですし、逆にそこまで大したスキルがなくても周りの人たちに全くそのスキルがなければものすごく重宝されるはずです。

なので、これから新しい業界に転職したいなぁと思っている人は、「どんな職種がやりたいのか」をまず明確にすると良いと思います。
そのうえで「その職種が求められているけれど、競合が少なさそうな会社を探す」というのも1つの選択肢として持っておくと面白いと思います。

そういった環境であれば自分自身にまだスキルがそこまで無かったとしても、

周囲から重宝されて仕事を任せてもらえる
→必死に勉強して成果を出す
→更に仕事を任せてもらえる
→どんどん成長できる

という好ループに入れるかもしれないです。
もしかしたら、今いる会社でもそういうポジションが求められているかもしれないので、まずは小さく「今いる会社内で、自分がやりたい職種が求められていないか?」を上司に聞いてみるのも良いと思います。

もし今いる環境で難しいのであれば、今はSNSで簡単に色々な人と繋がれるので、自分が気になる会社の人にアプローチしてみても面白いと思います。ベンチャーで働いていたので分かりますが、求人は出していないけど採用したいと考えている会社ってめちゃくちゃありますからね。


以上、「未経験の業界に転職したいけど収入が落ちてしまう」という悩みに対しては「業界に拘りすぎず、職種が求められている環境を探そう」というのが僕のアイデアです。

自分の強みや才能を適切に活かすことで、僕たちはもっと輝くことが出来るはずですし、僕はこれからも1人1人のポテンシャルを最大限に発揮させて輝かせていきたいと思っています。
そもそも自分の強みや才能がわからないよ、ということであれば僕がいつでも相談に乗らせていただきますので、公式LINEからご連絡いただければと思います。
公式LINE👉 https://lin.ee/3dSkvyX

そして何よりも、まずは自分自身を輝かせていく姿を通じて周りの人の背中を押していきます!それではまた!

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記事を読んでいただき、ありがとうございました!

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【杉本太郎のプロフィール】
24年10月から世界一周スタートさせるべく奮闘しています|95年生まれ28歳|筑波大学 / 大学院卒→大手プラントエンジ設計2年→ベンチャーでテレアポ営業2年→日々に絶望→コーチングで人生好転→今は副業でライフコーチ|全ての人が自身のパフォーマンスを最大限に発揮して輝ける世界を創る✨

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