飽和した市場で選ばれるために自分の意見を持とう
どうも、杉本太郎です。今は副業でライフコーチをしています。
24年10月に世界一周の旅に出る予定で、その資金をライフコーチの活動から生み出すべく行動中です。
「副業を始めようと思うけど、もう市場が飽和してるから」と言って躊躇している人は多いです。
副業をやることが当たり前の世の中になってきているので、確かに参入者は多いです。副業を始めようと思ってネットを調べてみると、もう情報で溢れてますよね。
既に先を言っている人たちの華々しい生活や実績を目の当たりにした時に「今更はじめても遅いんじゃないか」と思うのは当然です。
もちろん同じことを同じようにやっていたのでは埋もれてしまうでしょう。
ただ、これは売る側だけでなく買う側も同じです。
同じようなサービスを提供している人が山のようにいる中で、どの人を選んだら良いのか分からないです。
そんな状況で僕たちサービス提供者が選んでもらうためには「商品の内容・価格」で戦っていたら、それこそ価格競争に巻き込まれてしまいます。
そうではなく「人」で選んでもらう必要があります。
そのためには、日頃から自分なりの意見を持つことが必要です。
本日の記事では、自分なりの意見を持つために僕がやっていること3選を紹介します。1つでも生活に取り入れてみてください。
【①本、映画のレビューを事前に見ない】
僕は、本や映画のレビューは一切見ないです。
ここで言う「レビュー」とは、ネットなどに書いてあるどこの誰が書いたか分からないものを指しています。
本や映画を選ぶ時にレビューを見ることは、自分の意見を失う最悪の行為です。
まだ本を読んでいない、映画を観ていないのにその作品を知った気になってしまう。
そしてどこかの誰かの意見で、その作品の印象が決まってしまう。
その印象を基に作品を楽しんだとしても、もともとの印象が邪魔をしてしまい、自分の意見や感想が薄れてしまう感覚です。
他のみんなが最悪だと思っている作品でも、自分が最高だと思っていたらそれで良いんです。
感性は人それぞれなので、レビューを事前に見るのは辞めましょう。
自分の心が動くものを見ましょう。
どうしてもレビューを見たいという場合でも、作品を楽しんだ後にしましょう。
その際も、必ず「自分はこう思う」という自分なりの意見を持った状態で見ましょう。
「自分はこう思うけど、この人はこう思うんだな」と、他人と違っていたって良いんです。意見に正解は無いです。
【②飲食店では注文したいものを選ぶ】
僕は、飲食店でも頼みたいものを頼みます。
定番料理とか、みんなが頼んでるからという理由で選ばないです。
居酒屋に行って「とりあえずビール」なんて最悪です。
もちろんビールを飲みたいなら飲んだら良いです。
ここで言っているのは「自分が頼みたいものを頼もう」ということです。
僕が飲食店で注文する際は「今まで経験したことが無いもの」を選ぶと決めています。
なので、今まで食べたことの無いもの、飲んだことの無いものを頼みます。
こないだベトナム料理屋に行った時はカエルの唐揚げを頼みました。
定番ではフォーとかバインミーになるんですかね?
お店自体もそれをオススメしていましたが、僕はカエルを頼みました。
何故なら「自分が注文したかったから」です。
周りに合わせて、人から言われたから、という基準ではなく、
「自分が注文したいから」という基準で選ぶ訓練だと思って、飲食店に行った時は意識してみてください。
【③大多数の意見は必ず疑う】
上記の①②とかぶる部分がありますが、大多数の意見を無思考で信じないことが大事です。
会議でみんなが「良い」と言っているもの、みんなが「これって当たり前だよね」と言っているもの。それが「本当か?」と疑うことを習慣にしてみてください。
疑ったうえで「確かにそうだな」と思うのであれば乗っかれば良いですし、「いや違うんじゃないか」と思うのであれば違う意見を出してみましょう。
それによって周りからちょっと面倒がられることもあるかも知れないです。ただ、複数の視点から問題を見ることになるので、より良い意見が生まれる可能性もあります。
大多数が言っていることが正しいとは限らないです。
批判的な思考を常に持ち、みんなが口を揃えて言っていることは「本当にそうなのか?」と一度疑ってみる癖を付けましょう。
以上、本日は「自分の意見を持つために」僕が普段から実践していること3選でした。
サービス提供者が溢れた時代で大事なのは「人」で選んでもらうことです。周りが言っていることにただ乗っかって同じようなことを言っていたら、それこそ周りに埋もれてしまいます。
「人」で選んでもらうためには、自分の意見を常日頃から持つことが重要です。
別に、ものすごくクリエイティブな発想を持たなきゃいけないとかではないです。ハードルは上げすぎなくて良いです。
ただ、自分の心に素直に従って、自分の頭で考えて、それを周りに出していきましょう。きっとあなたのことを「なんかこの人、良いな」と思ってくれる人は必ず現れます。その人と経済圏が作れたら、市場が飽和している、とかもはや関係なくなります。
僕はこれからも自分の心に素直に従い、自分の意見を持って生きていきます。
そして、その姿勢を通じて多くの人の背中を押していけるような存在であり続けます!それではまた!
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