たあーこ

2000年から、図書館等で始めたおはなし会がライフワーク。絵本大好き!おはなしも大好き…

たあーこ

2000年から、図書館等で始めたおはなし会がライフワーク。絵本大好き!おはなしも大好き!パネルシアターや手袋人形も好き!作るの好き!書くの好き!読書好き! 放課後児童支援員。50代。息子が二人、夫は単身赴任中。義理の母と同居。 まだまだ、挑戦したい事たくさん。

最近の記事

ゆっくりがいっぱい

「そうだ ぼくは ゆっくり のんびり おっとりしてる ぼんやり のそのそ ぐずぐずしてる でも ばたばたしないで やんわりおちつき じわっと ゆったり うごかずにいて じっくり おだやか ふんわり ゆらゆら… だから そう ぼくのなかには、〈ゆっくり〉がいっぱい くつろいで しずかに やすらかに すごすのが すきなんだ でも なまけてるんじゃないんだよ」 これは、ナマケモノが主人公のエリック・カール/作 工藤直子/訳の『ゆっくりがいっぱい』という絵本の一節。 「もっと早く

    • おはなし会に来てくれて、ありがとう!

      今日は、今年度最後の図書館でのおはなし会でした。 春いっぱいのプログラムにしました。 「4月から、保育園や幼稚園へ行くお友達いますか?」 の問いに、1回目も2回目も一人ずつ手を挙げてくれました。 1回目のおはなし会は0、1歳児さん。 4月から、保育園に行くそうです。 くまのメダル🏅の贈呈です。 「おはなし会に、きてくれてありがとう!」 いつもにこにこかわいい男の子です。 おはなし会の後に、お母さんが来てくれました。 「私が好きで、毎回来ていました。図書館で絵本を借りて、読

      • 母に会いに

        妹と待ち合わせをして、施設にいる母に面会に行ってきた。往復7時間。 田舎だからなのか、まだまだ厳しく、15分の面会時間である。 エレベーターホールにテーブルといすが三脚置かれていて、母が座って待っていた。 いつものように、元気そうだ。 「まあ、遠いところをありがとうね。なんにもしてあげられないけど」って。 いつも同じ会話。 新しい出来事はない。 今回は、私の長男がこの春に結婚する事になったと報告をした。 「あら、よかったわね。いくつになるんだっけ?」 「28歳になった

        • [詩] さんぽにでかけよう

          はるだよ さんぽにでかけよう おひさま ぽかぽか  いいきもち さんぽにでかけよう とりが ないているよ ピピピピピー さんぽにでかけよう つくしがかおをだしたよ あいにいこう さんぽにでかけよう はるかぜ そよそよ くすぐったい さんぽにでかけよう はなが さいている あいにきてっていってるよ あめだね さんぽにでかけよう あめにぬれるのもわるくない さんぽにでかけよう かさをさして かさにあたる雨の音は 素敵だよ さんぽにでかけよう みずたまりを歩く音は 楽

        ゆっくりがいっぱい

          はじめまして

          読む事も、書く事も好き。 何を作ろうと考える事、何かを作る事も好き。 乳幼児とその保護者向けのおはなし会を図書館ではじめて、22年。 もう少し、続けたいし、 まだまだ、勉強したい。 始めた頃は、乳幼児が行けるおはなし会が近所にはなかったので、やりたいと思ったし、やってみたら、たくさんの親子が来てくれた。 赤ちゃん絵本も少なかったし、 情報も少なかった。 試行錯誤しながら、いろいろやってきて、 楽しい思いをたくさんしてきた。 自分自身の子育ての中に常に絵本があった。 絵

          はじめまして