いまここにいるには

みなさん、こんにちは！

今日は「いまここにいる」ことの重要性について書きたいと思いますね。

みなさんはよくこんなことありませんか？

例えば・・・

家に帰ったあとも仕事のことが忘れられない・・・

眠るときにも今日あった嫌なことを思い出してしまう・・・

未来のことが不安で何も手につかない・・・

などです。

これはおそらく誰にでもあることだと思います。
程度が重くなると不眠症になったり不安神経症になったりします。

今回、ちょっとみなさんにご紹介したいのが

デール・カーネギーの『道は開ける』という本です。

この本のはじめの章で紹介されている、
成功者のサー・ウィリアム・オスラー博士のお話です。

彼はとくに何も才能がなかったのにかかわらず

（もちろん本人の謙遜ですが）成功できた要因をこのように言っています。

「過ぎ去った過去、どうしようもない未来に目を向けず、
いまを生きたから」

だと。

みなさんはこれを聞いてどう思いますか？

私は真理をついていると思います。

多くの人たちが悩み、苦しみ、不安を抱くのは、

過去と未来を締め出さず、いまにいないからです。

過去と未来を締め出すことで、いまに集中できる。

いまに集中することができれば、
どんな人間でも（程度の差はあれ）成功できる

と言っているのです。

別に成功しなくても、日常を安定して生きられることは

間違いないと思います。

そんなことできないよ～と思われるかもしれません。

しかし、このようなことは実践がとても大事です。

私自身も、まだ完全ではないですが、いまここにいれるように
いつも練習しています。

みなさんの不安や心配が少しでも軽くなればと
今回、「いまここにいる重要性」について書かせてもらいました。

ぜひ実践してみてくださいね！

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