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自分の好奇心をただひたすら満たしていくことについて


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これまでもちょこちょこと書いてきているのだけれど、今年にやってみたいことがたーくさんある。

というのも、今年に入ってから命とか生きることに向き合うことがいろいろとあって、これまでも思っていた「やりたいことは、今生きているうちにどんどんやってみよう」という気持ちがさらに強くなってきたのもある。

そして「せっかく人間として生まれてきたのだから、人間としてできることで自分がやってみたいことは全部残らずやって、たくさん遊んでいろいろと経験してから帰ろう」みたいな、なんというか例えるならテーマパークにやって来て、そこでしか体験できないアトラクションだらけで、自分が体験してみたいものは全部を体験しておきたいみたいな気持ちでいる。

これまでの自分であれば何かやってみたいこととか、面白そうだなと感じたことがあっても「そんなことできっこない」とか「自分には無理」とか何かしらできない、やらない理由をつくってやらないでいた。

けれど、この肉体を持っている時でないと経験できないことはたくさんあるし、いつかやろうと思っていては、きっとその「いつか」が来る前にこの肉体を返す時が来てしまって「やっぱりやっておけばよかった」と悔やむことになることは目に見えている。

そうであれば、できるできない、向いている向いていない、思っていたより楽しい楽しくないは、やってみないとわからないわけで、テーマパークのアトラクションが実際に楽しいかどうかだって体験してみないことにはわからないのと同じだと思う。

だから以前にも書いたようにやりたいこと、やってみようと思うことは片っ端からやっていきたいし、あれこれ考えるのは、まずやってみてからにすることにした。

なんというか何をやるにしても、経験するにしても結局のところ人生というものは「自分の好奇心をただひたすら満たしていくということ」をやる、この世界というテーマパークでひたすら遊ぶということなのかもなあと感じる。

「人生」というとなんとも壮大なもの、意味のあるものにしなくてはいけないと考えてしまうけれど、別にそんなことはなくて、自分がこの世界にやって来てこの世界でやってみたいこと、経験してみたいことを好奇心の向くままに、ただひたすらにやってみればいいだけのことである。

そうやって自分をまず満たしてあげて、あとは自分のまわりに自分ができることをやって、与えられることを与えて、家族とか仲間をつくって自分がこの世界から旅立つその日まで、楽しく生きるというくらいシンプルでいいんじゃないかと、今は思っている。

だからひとりでやることにしろ、誰かとやることにしろ、やってみたいことは全部やっておきたいし、いつだって「いやあ、今日もよかったなあ」と満たされた気持ちで布団に入って、ぐっすり寝る日々を過ごしていきたい。

そのためにも自分のアンテナ、その時その時の直感も頼りにして自分がやってみたいことはどんどんやっていって、いろいろ経験して楽しく生きていきたい。

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