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【悲報】運動では減量できないという真実

こんにちは!トッシーです!

タイトルを見て

「いきなり何いってんだコイツ?」

と思ったかもしれません。


これは僕が最近ファスティングをして感じたことなんですよ。


ほんの数週間前まで、

僕は思うように減量できない状態でした。


「食事管理はちゃんとしてるのになぁ...」

「やっぱ運動量をもう少し増やしてみるか」


とあれこれ考えながら減量に励んでいたわけです。


しかし悪い流れは解消されません。

このままではイカーン!と思い、

僕は思い切って戦略を練り直すことにしたんですよ。


そこで「減量」ということに再度注目し、

2つの点を改善しようと考えました。


減量に有効な手段として

・ファスティング

・糖質を制限した食事管理


この2つのポイントは、

太る最大の原因となるホルモンが関係します


そのホルモンをいかに抑えるかがポイントです。

そう、それは”インスリンの分泌を抑える方法”です。


つまり体脂肪の蓄積は

“インスリン”が鍵を握っているということ。


このポイントに沿って、僕の考えた戦略はこうです。


①ファスティングの時間をさらに伸ばす

→24時間ファスティングを延長

→【48時間ファスティング】にする


②食事を【低糖質・高脂質食】にする

→インスリンの分泌を最小限にする


戦略を決めたら、あとは実効あるのみ!

で、どうなったかというと...

1週間で早くも凄いことが起こります。


なんと1週間であっさりと【-2.7kg】達成!


え?ウソでしょ?

あれだけ減量できずに悩んでたのに...

その時は拍子抜けしました(笑)


その結果は以下の記事で報告してます↓


この経験をして、また僕の価値観が変わりました。

“運動しても体脂肪は減らない”


運動するのは全然良いことなんです。

でも運動でカロリーを減らしても、体脂肪は減らない

という事実を目の前に突きつけられたんですよね^^;


運動しても太るという人が多いのは何故か?

この謎が今回のことで解けた気がします。


運動は筋肉を増やすために体を鍛えることや、

ストレスの軽減によるメンタルの改善のためにもとても有効です。


でも減量は余分な体脂肪を減らすことでしたよね?

体脂肪を溜めないためにはどうすればよかったでしょうか?


そう、インスリンの分泌を抑えることでしたね。

つまりインスリンの働きで体重が変化するのです。


ここで大事なことを言うと、

【運動でインスリンのコントロールはできない】

ということです。


インスリンのコントロールは、

・何も食べないことで分泌量が低下する

・インスリンの分泌量低下は糖質を抑えることでも可能


つまり、ファスティングと低糖質・高脂質食による食事管理。

この2つで体脂肪を減らしていくのです。


ファスティング中に向いている食べ物などはコチラで解説してます↓


要は食事面を改善することが、

減量への一番の近道になるんですよね。


どれだけ運動したかは関係がないのです。

たくさん運動してもあんまり意味がないという悲しい事実^^;


僕が思ったことをもう一度言うと、

・「運動しなければ痩せない」というのは幻想。

・「減量なら何より食事内容を改善」が大事!

・「摂取カロリー<消費カロリー」という図式は完全に破綻している。


太らないために一番大事なのは、

“何を食べるか?いつ食べるか?”

もうホントにこれが全てなんですよ!


よくダイエットは

【運動1割 食事9割】

と言われていますよね?


これ、すご~く納得できました。

「うん、うん」と何度もうなずきましたよ(笑)


今あなたに覚えておいてほしいのは、

【減量のために運動をするべきじゃない】

ということです。


コレ超大事!

何ならあなたの頭に定着するくらい、

この記事を何回も読み直してほしいです!(笑)

この事実から、僕が最終的に出した結論はこうです。


~結論~
【運動】

→体を鍛える&ストレス軽減でメンタル改善

【減量】

→ファスティング&低糖質・高脂質食を取り入れる

→いかにインスリンを抑えるか。


余談ですが、ファスティング中に運動をすると、

インスリン値は下がるのですが、

ノルアドレナリンや成長ホルモンの分泌は増えます。


ちなみにノルアドレナリンは脳を覚醒させ、

集中力や判断力を高めるなどの作用があります。


ノルアドレナリンが過剰に分泌された時は、

精神を鎮静させるセロトニンが分泌されます。


セロトニンは抗ストレス作用を持っています。

これは怒りや恐怖と言った不安を抑え、

感情を安定させます。


こうなるとエネルギッシュになるので、

よりきついトレーニングができるようになります^^


また食事をとっても成長ホルモンの値は高いままです。

成長ホルモンは筋肉を修復する働きをしてくれるので、

いつも以上により早く回復することができますよ^^


今回は、

・運動に減量は関係ないこと。

・体脂肪を減らすにはファスティングや食事管理が大事。

・そこで”ホルモンの働き”をコントロールすること。


この事実があるということを絶対に覚えておいてほしいです。


運動しても体重が減らないと悩んでいる人は、

「運動しなきゃ痩せないマインド」が定着してます。


そして食事管理がきちんとできてない状態。

例えば運動して真剣にダイエットに取り組んでいても、

食事はご飯やパンを食べるのは当たり前。


ひどい時は、隙間時間にお菓子を食べるといった感じです。


常に何かを食べることは、

インスリンがドバドバ出っぱなし状態です。


これだと体脂肪をさらに増やしてているようなもの。


「自分は運動もしてるから、これくらい大丈夫だろう」

と思っているでしょう。


でも全然大丈夫じゃないです^^;

そんな状態が続くと確実に太っていきます。


これだと運動しても痩せないのは当然ですよね。

効率的に痩せたいなら食事内容の改善が第一。


そこからファスティングで食べない時間を増やし、

体脂肪をエネルギーとして使う体質にしていく。


これが減量への近道です。

「摂取カロリー<消費カロリー」

といった世の中の常識を疑う視点を持つことも時には大事。


常識に囚われ過ぎると、

それ以上の進歩がなくなるリスクもありますからね。

上手くいかないなら...

思い切って方法を変更することも必要。


こういった切り替えもダイエットでは大事かなぁと思います。

でも貴重な経験になるのでムダにはなりませんが。


この記事を何度も読み返して、

ファスティングに挑戦してみたり、

僕と同じような食事管理をしてみて、

あなたの体がどんどん変化していくことを体験してみてください。


きっとテンション上がって、

ダイエットの魅力に取り憑かれますよ^^


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