【令和5年3月26日】忘れかけていたものを思い出す。
いつからだろうか?
平日は平凡に働き、土日だけが楽しみで住宅ローンを返し、いつか「夢追い人」の自分は存在しなくなっていた。
転職活動の副産物として自身の強み等の自己アピールを考える必要があり、いい意味で自分と向き合えている。
1社目の海外営業で業務改善を行いコスト削減を実施した経験や2社目の地元の大きな組織がお客さんになってくれた話等、アピールを考えていると「昔は情熱を持って仕事をしていたじゃないか!」ともう一人の自分が問いかけてくる。
「そうだ!そうだったよな!」と心の奥底からエネルギーが湧き出てくる。
妻にも今の心境や今後のキャリアについて共有する。
妻は「そうだったよね〜、出会った頃はいつもイキイキしてて夢語ってたよね〜、でも年齢を重ねるに伴って平々凡々になっちゃったね、あまり色々な足枷をはめずにやりたいように生きてみたら」と言ってくれた。
世の中で終身雇用が崩壊しつつあると言われている今、1つの会社でしか通じない特殊なスキルだけを持っていてもダメだと言われている。
そうなのであれば、1度よりレベルの高い分野で今後の社会全体に需要のあるスキルかつあまりできる人のいない分野を開拓したいと考えている。
私という人間が存続していくために。
とはいえ、一気に振り切るのはなかなか労力を使います。
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