ましゅ

27歳|2人暮らし+🐶| 悩みながら生きている日常を綴ったり、思った事を書いています。…

ましゅ

27歳|2人暮らし+🐶| 悩みながら生きている日常を綴ったり、思った事を書いています。1日おきに卵かけご飯を食べています

最近の記事

おばあちゃんになっても心は新人のまま

益田ミリさんの「お茶の時間」というコミックエッセイを読んだ。 益田ミリさんがカフェでお茶をしていると、母娘がやってきて、娘側の気持ちに共感するというエピソードがある。 わかるなぁ。 わたしの場合は新人さんに共感する。 この前スーパーに行ったら新人さんがレジの使い方を教育担当者から教わっていた。 心の中で「一度にたくさん教えてもらっても覚えられないよね...」とか「メモするタイミング難しいよね ...」など、無意識に新人さんの気持ちに焦点を当てていた。 友人とご飯行くと、

    • 愛想笑いが苦手です。

      愛想笑いしすぎて顔が筋肉痛になることないですか? わたしはなります。 夫の実家に行ったり、大人数の飲み会の時に筋肉痛になる。 なかなか話の輪に入れないから、せめて愛想だけでもよくしようと口角を必死に上げている。 だけど周りから見ると全く笑えていないらしい。 愛想笑いが苦手と自覚したのは大学生の頃だった。 医療系の大学に通っていたので、4年生になったら病院実習に行った。 ある日、飲み会に誘ってもらって参加した。 知らない人ばかりの飲み会。少しでも社交的に見られたくて愛想良

      • どん底でもやってきた朝。少しでもいい1日になりますように。

        アジカンの「転がる岩、君に朝が降る」 1番好きな歌。 2日前、YouTubeのおすすめに出てきた。 いつも音楽は家事をしながら聞く。 だけど今日はなぜかちゃんと聴きたいって思った。 流れてくる音楽に集中する。 あの時の感情が鮮明に思い出される。 4年前、鬱状態で休職中。 寒い冬の時期、部屋にこもっていた。 ひとりぼっち。 なんで生きているのか。 なんで生きなきゃいけないのか。 なんで毎朝目が覚めるのか。 なんでこんなに涙が出るのか。 なにもわからなかった。 自分はこ

        • 明日の自分のためにクッキーを焼く休日

          クッキーを焼いた。 米粉のアイスボックスクッキー。 簡単でわたしが1番作るお菓子。 小学5年生のバレンタインの日、クッキーを焼いてクラスの女子に渡したことがある。 クッキーを手作りしたのがクラスでわたしだけだったからすごく喜んでもらえて嬉しかった。 それからは事あるごとにクッキーを焼いて色んな人にプレゼントした。 初めての彼氏にも。大好きな友達にも。 たくさん焼いてプレゼントした。 クッキーは誰かにプレゼントするもの。 いつの間にかそう思っていた。 社会に出て、気づけば

        おばあちゃんになっても心は新人のまま

          友達は頑張って作らなくていいと気づいたら人と会いたくなった

          学生の頃、頑張らないと友達ができなかった。 休み時間にわたしの席に来てくれる子は誰もいない。 自分から席に立って誰かのもとへ行かなければ休み時間はひとりになってしまった。 友達を作るためにリアクションを大きくしたり、しなくてもいい自虐で笑いを取ったり。 少しでも友達を惹きつけたくて噂話ばかりしていた時期もある。 とにかく頑張っていた。 わたしはいるだけで癒される美人でもないし、リアクションが面白いわけでもなく、いじられても上手く返せない。 頭で考えながら工夫して話さないと

          友達は頑張って作らなくていいと気づいたら人と会いたくなった

          潔く終わった期間限定の青春

          大学生の頃、よくSとHとつるんでいた。 バイト先で出会った男子2人。 性別は違うけれど気が合った。 そして3人とも金欠だった。 金欠大学生3人は「無名のお茶」をよく買っていた。 本当は綾鷹とか生茶とか買いたいのにお金がないから知らないメーカーの安いお茶を買っていた。それを「無名のお茶」と名付けてお金がないからじゃなく、敢えて買っている感を出していた。 金欠によってインドアになってしまった3人は、会ってもただ話しているだけ。バイトの愚痴を言ったり、頭を使わない会話ばかりして

          潔く終わった期間限定の青春

          あれ?noteってなに書けばいいんだっけ?

          最近noteに何を書けばいいのか分からなくなってしまった。 途中まで書くけど下書きのまま。 前までは一気に書いて勢いで投稿できたのに...。 別に趣味だから無理して書く必要もない。 だけどこの記事誰にも読まれなかったらどうしようとか、誰もスキ押してくれなかったらどうしようとか考えてしまう。やってみないと分からないのに。 周りの反応なんて関係ない!好きな記事を書くんだ!って人に強い憧れがある。 だけど、どうせ記事を書くなら誰かに読んでもらいたいし、スキしてほしい。 そんな気

          あれ?noteってなに書けばいいんだっけ?

          子どもの頃の夢を叶えられる大人になれた

          結婚式を控えている。 ドレスの試着に行ってきた。はじめて着るウェディングドレス。 鏡にうつる自分を見たとき、「あ、夢が叶った」って思った。 小さい頃、かわいい女の子たちが戦うアニメが大好きだった。 セーラームーン、ぴちぴちピッチ、おジャ魔女どれみ、プリキュア。 かわいい戦闘服に変身して、敵と戦う。そんな姿に夢中になった。将来の夢は美少女戦士になって世界を救うことだった。 ある日祖父がステッキを買ってくれた。 そのステッキを振りながらおまじないを唱えると、かわいい戦闘服に変

          子どもの頃の夢を叶えられる大人になれた

          出不精がノートを持ってカフェに行ってみたら

          ああ、なんでこんなに暑いんだろう。 外に出るのが億劫すぎる。 ジメジメした暑さが身体にまとわりつく毎日。 出不精が加速している。 それなのに。ノートを持ってカフェに行こうと思った。 ここ最近、漠然とした不安があった。 その原因を探るために自分と向き合いたかった。 家でもノートを広げて自分と向き合うことはできる。 だけど家だとパジャマだし寝癖で髪もボサボサ。 ノートに色々書こうとおもっても、スマホをいじっちゃったり床に寝転がったり。 とにかく集中できない。 ということでカ

          出不精がノートを持ってカフェに行ってみたら

          人の正解に合わせ続けた自分が報われた日

          小さいころから母の機嫌を常にうかがっていた。 母に服を買ってもらうとき、「これとこれどっちがいい?」って聞かれたら母が選んで欲しそうな服を選んでいた。 常に母の正解の中に自分がいなければいけないと思っていた。 怒られたくなかったから。 小学生の時は担任の先生、中学生では怖い先輩、高校生の時は部活の顧問。とにかく怒られたくなくて怖い人の正解に合わせて生きてきた。 怖い人をよく観察して、「これやったら怒られるんだな」とか「これやれば褒めてくれる」とか。 そうやって怒られるのを

          人の正解に合わせ続けた自分が報われた日

          陽キャなカモメにドッキリを仕掛けられた!

          ある日いつものように愛犬と楽しくトコトコ散歩していた。 そしたら何故か住宅街の道路のど真ん中にカモメが1羽たたずんでいた。 車通りは少ない道だけど、川からかなり離れているのになんでいるの!? とっても不思議だったけど、カモメが好きな私は興味津々で近づいた。愛犬は今にも飛びかかる勢いだった。 3mくらい近づいても全然逃げようとしない。 逆に怖くなったけど近くで観察したい欲が湧いていたからどんどん近づいた。 愛犬は相変わらず飛びかかろうとしている。 カモメまであと3歩!の距

          陽キャなカモメにドッキリを仕掛けられた!

          変なTシャツを着る清楚系女子大生

          同じパート先に女子大生Kさんがいる。 Kさんは黒髪清楚系女子。いつも髪の毛を綺麗に巻いているし、メイクもしっかりしている。 そしてスタイルがよくて可愛い。 さらに愛嬌もあってコミュ障の私とも楽しく会話してくれる。 何が言いたいかというと、パラレルワールドで私がKさんと同じクラスだったら恋していた。 そんなKさんは時々変なTシャツを着てくる。 昨日は「不健康ランド」って大きく書いてあるTシャツを着ていた。 パラレルワールドでKさんに恋している私は「何そのTシャツ!可愛い!」と

          変なTシャツを着る清楚系女子大生

          1日3行日記、食べ物のことだらけ

          最近、1日3行日記を始めた。 寝る前に今日あったいい事を3つ書くというもの。 そうするとポジティブな気分になれて寝つきがよくなったり、日々ポジティブな事を探す能力が高くなるらしい。 メンタル系の本にもよく紹介されていて、お豆腐メンタルの私にぴったりだと思って始めた。 始めてみたものの、中々難しい。 職場と家の往復であまり出掛けないし、毎日同じ事の繰り返し。 そんな生活だとどうしても食べ物の事しか書けない。 ある日の3行日記 ・お腹空いていなかったけどポタージュを飲む事が 

          1日3行日記、食べ物のことだらけ

          昼寝も立派な予定だよね

          あー眠い!! だけどせっかくの休日だし読書したいし、掃除もしたいし、noteも書きたい! だけど眠い! 何となく生産性のある休日を過ごさないとって思っちゃう。 SNSで見る素敵な人達はそうやって過ごしている。 ジブリで出てくる朝食を作ったり、模様替えしたり。 私も素敵な人達みたいになりたくて、つい真似してみたくなっちゃう。 だけどどうしても眠い。 何でだろう。昨日は22時半には寝たのに。 疲れてるのかな。 自分に負けちゃダメだ! 生産性のある休日に!! 素敵な人になるん

          昼寝も立派な予定だよね

          この世界はよく出来ている。

          雨が降った。まあまあ大雨。 正直雨はずっと好きになれない。 家の中にいれば雨のザーザー音が心地いいのだけれど、外に出ると話は違う。 今日はパートだった。 雨の中30分歩いて行った。 ズボンは濡れるし、髪の毛のコンディションも悪い。 いつもは髪の毛を外ハネにするのがお気に入りだけど、今日は外ハネにしても雨で元通りになるだろうからしなかった。 お気に入りの洋服も髪型も諦めた。 低気圧の影響なのか、腰が痛くて立ってるのがしんどかった。 気分もどんよりして今日1日が終わろうと

          この世界はよく出来ている。

          白湯、そして気の強い祖母との思い出

          朝起きたらティファールに水道水を入れてスイッチを押す。 お湯が沸くまでの間、洗面所に行って寝起きの浮腫んだ自分の顔を見ながらシャカシャカリズムよく歯磨き。 歯を磨き終わるとちょうどお湯が沸いている。 お湯をマグカップに6割くらい注ぐ。そこに水道水を加えてちょうどいい温度にする。 ごくごく一気に飲むのがお気に入り。 本当の白湯を飲むなら鍋で15分くらい沸かしてちょうどいい温度になるまで冷ますらしい。 朝から白湯にそんなに時間はかけられない。 だから私が飲んでいるのは正しく表現

          白湯、そして気の強い祖母との思い出