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少しずつ日常が軽くなる、オススメのミニマリスト本3選

ミニマリズム。

自分にとって不要なものを削ぎ落とし、自分にとって大事なヒト・モノ・コトを大事にする考え方。

これまでミニマリズムに関する数多くの本を読み、その考え方はぼくの人生に大きな影響を与えています。

本を読むだけでは劇的に人生は変わりませんが、変化への第一歩にはなります。

そこで、これまで読んだミニマリズムに関する本の中から…

「読みやすい」そして「実践しやすい」を基準に、オススメの3冊を選びました。

いずれも何度読み返したか分からないほど、定期的に読み返しているぼくのバイブルです。

スマホのkindleでサクッと読めるので、年末年始のお供によかったらどうぞ。

自由であり続けるために20代で捨てるべき50のこと

社会人1年目。
当時23歳のぼくはこれからの社会人生活に希望を抱きながら、とりあえず「20代で〜」というタイトルがついた啓発本を読み漁っていました。

その中で出会ったこの本。

20代で捨てるべき!?しかも50も!?

「20代のうちにやっておけ」的な啓発本が世に多かった中で、「捨てろ。やめておけ。」というメッセージが込められたこのタイトルには強烈なインパクトを受けました。

足し算思考ではなく引き算思考へ。

捨てるべき50のことの1つ「“生活レベルの向上“という発想を捨てる」という考え方は、20代のうちに出会ってて本当に良かったと思います。

何を捨て何を残すかで人生は決まる

「持たない生き方」を提案する本書。

ここでいう「持たない生き方」とは、断捨離・シンプルライフといった暮らしのスタイルやノウハウのことを指しているのではありません。

物を減らすことではなく、自分にとって必要なモノを見極め、それを選び取り、見た目ではない豊かさを手に入れること。
自ら考え、選択し、幸せに、自分らしく、自由に暮らしていく生き方です。

自分らしいライフスタイルを築くためには、「他人を気にする、平均を気にする」という発想を手放すこと。
常識や他人の目よりも自分の判断基準を大事に。
「自分を持つ」ことの大切さを説いています。

著者の格言はぼくの人生の核になっています。

「人生は壮大な実験だ」

手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法

いまやミニマリスト界のカリスマ、ミニマリストしぶさんによる初著書。

1つ目の「自由であり続けるために〜」はメッセージ性の強い本でしたが、実際にどのように行動を起こせばよいか、当時20代前半のぼくは分かっていませんでした。

ぼくが分からないまま悶々と過ごしている間に、当時19歳のしぶさんは「自由であり続けるために〜」で提唱されている概念を実生活で実践されていました。

・四畳半ワンルームに家賃2万円で住む
・月7万円で暮らす
・財布は持たない
などなど

「これだけあれば満足できる」という自分なりの指標を理解しておくこと。

漠然とした将来やお金への不安から逃れるために必要なことはこれだけです。

最後に

以上3つの本を厳選して紹介しました。

ここでは紹介しませんでしたが、1つ目の著者「四角大輔さん」と2つ目の著者「本田直之さん」は共著「モバイルボヘミアン 旅するように働き、生きるには」も出版されています。自由な生き方を目指す方にはオススメの1冊です。

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