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太平社は、「Creation & Communication」を基本理念に掲げ、広報というフィールドで事業を営んでいます。
アイデアを形にしてものを創造する、それによって人に心が伝わる。人が幸せを感じるのは、まさにこの伝える、伝わる瞬間だと考えています。企業や人の想いを伝える「Creation & Communication」を基本理念としています。

「広報ツール、創るから造るまで」
印刷会社として創業し、現在も製造部門を持っています。そうした私たちの会社の機能を端的に表現しているキャッチコピーです。

理念に込めた想い等は、ホームページを参照してください。

そもそも、お客様の広報をお手伝いするのだから、自社の広報もしっかりやるべきですし、新しいお客様との接点も増やしていくことが必要です。
私が言うのもおかしい話ですが、結構いいポテンシャルを持っていると思っています。
そうした、太平社のことを知ってもらいたい。一人でも多くの方に、太平社の魅力を伝えたいと思い情報発信をすることにしました。

創業76周年

太平社は1946年に私の祖父が創業させました。世代では三世代目ですが私で四代目になります。
印刷会社として創業して、印刷・製本のほかに、各種広報ツールの企画、編集、デザイン・制作までを、現在では手がています。
時代の変化や流れに合わせて、活版印刷から電算写植、CTPの導入、デザイン・DTP部門の設立、企画・編集と業務を広げてきて現在のような体制になっています。

「広報ツール制作を通して企業を元気にするコンサルタントを目指す」

私が2019年に上記のようなビジョンを策定しました。
2017年に社長になってから、どの様な会社にしたいかを考えたときに目指すべきものがないといけないと思い考えました。

「広報ツールとは」


「広報ツール」ってあまり使わない言葉かもしれません。太平社では、企業が発行するすべての制作物を広報ツールと定義づけています。
会社案内や、採用ツール、企業ホームページ、IRツール、CSRレポート…といった広報っぽいものも当然ですが、名刺や封筒などの事務用品も会社を周知するものですし広報ツールであるととらえています。社外に向けたものだけでなく、太平社が得意としている社内報や、イントラネット、社内掲示用ポスター…といった社内に向けた発行物も、もちろん広報ツールととらえています。

企業を元気にしたい

どんな広報ツールも作るための何かしらの目的があるはずです(そうでなければお金出して作らないですよね…)
例えば、製品カタログ。当然、自社の商品の販売数量を伸ばすために作ります。今は、ただ商品の写真を並べるだけではなかなか難しいかもしれません。WEB版カタログを用意してそこから注文を受け付ける…、使い方の動画を掲載して販促を強化するなど…これによりお客様の売上が向上すれば、当然会社は元気になる…。
太平社ではこうした、お客様が広報ツールを発行する目的を丁寧に伺い、その効果を最大限に達成できる方法をご提案し、お客様の企業が元気になるお手伝いをしています。ご要望を受けたカタログを印刷するだけでなく、目的に応じて見せ方、デザインのご提案をしたり、販売数量を伸ばすために必要なメディアやツール等も併せてご提案しています。

コンサルタント?

ここまでお客様のことを考えるであれば、職業としてコンサルタントといっている方々には怒られるかもしれませんが、ある意味、コンサルタントなんだろうなと思い、「広報ツール制作を通して企業を元気にするコンサルタントを目指す」としました。

時代の変化

太平社は印刷会社として創業しました。現在もお仕事の大半は印刷物ですし、印刷機や、製本機材を保有して製造を行っています。お客様から原稿をお預かりして印刷・製本をするだけでなく、印刷物の企画、編集、デザイン・制作までを手掛けるようになりました。
現在では、印刷物を中心としながらも、さらなる時代変化、IT技術の発達によってそうした印刷物は減少傾向にあります。
こうした中、印刷物で培ったノウハウを生かしてデジタルメディア(WEB制作や映像関連)、システム開発等にも対応しています。
私が社長になってからも随分時代が変化しています。特に、コロナ禍になってから急速に、印刷物からデジタルメディアへの移行がすすんでいると感じています。

これからの太平社

創業以来、優良なお客様に支えられ着実に業績を伸ばしてきました。
しかし時代の変化による、印刷物の減少によりそうしたお客様に頼っていては先行きは見通しづらくなってきています。
太平社は、これからも印刷物に対応していきます!
しかしそれだけではなく、印刷物を核としながらも、それ以上に、デジタルメディアを含んだ広報ツール全般で、お客様のお役に立つ。お客様である企業を元気にする活動を続けていきたいと思っています。

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