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少年隊ベストアルバム『少年隊 35th Anniversary BEST』作詞提供させていただきましたシングル「想 SOH」収録!

本日12月12日、少年隊ベストアルバム『少年隊 35th Anniversary BEST』発売!(オリコンデイリーチャート1位感謝!)

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少年隊さんのシングルに作詞提供させていただきました「想 SOH」が、Disc-2の12曲目に収録されております。

デビュー曲”仮面舞踏会”から”想 SOH”までのシングル25曲に加え、
DISC3にはアルバム、シングルのカップリング曲から厳選された名曲、
そしてデビュー前の楽曲等を含む14曲を収録。3枚組ベスト盤をリリース!

自分としては、少年隊さんのシングルを担当させていただいたことは、自分の音楽史においても大きな出来事ですし、感無量です。

前に、A.B.C-Z「チートタイム」(作曲/編曲/サウンドプロデュース)の時にも、noteで書かせていただきましたが、僕はジャニーズのエンタテイメントに影響を受けてきました。ずっと日本中に常に笑顔、パワー、勇気、希望を与えてくれている唯一無二の存在です。だから、ジャニーズに関わることは僕にとってはいつまでも夢であり目標なのです。

「想 SOH」は「PLAYZONE'06」のテーマ曲でもあったので、難解な歌詞で哲学的になり過ぎないように、「シンプルに」「普遍で、飾らない言葉で」というのを、とにかく意識しました。

「削ぎ落した歌詞」で、どこまで深く出来るのか。

「めちゃくちゃありふれた言葉たち」で、どこまで時代関係なく聴いてもらえる歌詞にするか。

作詞って、表現を練りまくったり、比喩を使ったり、難解に描こうと思えば、出来てしまうものです。

それが簡単と言う意味ではありません。

テクニックを盛り込んで、「純粋な言葉じゃなくし、表現に変えていくこと」が出来る、という意味です。

それなので、もっと凝った表現を入れたり、哲学的にしたり、いくらでもテクニカルに出来るところを、そういう部分さえも、「真っ白なココロ」でフラットな状態で描く、ということは、実は作詞で考えたらとても難しいことです。

だからこそ、すごく勇気がいりましたし、何度も制作陣/現場とやり取りを重ねました。

書いたのは昔でも、このコロナ禍において「普遍で、飾らない言葉」「削ぎ落した言葉」というのは、違った意味で「大勢のココロに響くのでは?」と思っております。

コロナ禍では、「手を繋ごうよ」ということが難しくなっている状況だからこそ、「手を繋ごうよ」というありふれた言葉が、「共通する想い・願い」に変わっていくのではないでしょうか・・・?

個人的には、もう1つのnoteでも書いていますが、「PLAYZONE’07 Change2Chance-第1幕-メインテーマ」「明日に向かって」(少年隊・赤坂晃・佐藤アツヒロ・内博貴・草野博紀・知念侑李・M.A.D. 敬称略)の歌詞も、これを機に、是非、読んでいただけたら嬉しいなって思っています。

「想 SOH」同様、こんな時代だからこそ、この状況だからこそ・・・。

少年隊ベストアルバム『少年隊 35th Anniversary BEST』は、僕自身もずっと聴いてきた名曲たちが収録された「歴史的なベストアルバム」です。

前に、SMAP「はじまりのうた」(作詞/作曲/編曲/サウンドプロデュース)が、ベストアルバム「SMAP 25 YEARS」に収録していただいたときも、同じことを感じたのですが、「ジャニーズの多くの名曲たちは、長年、とてつもない数の人たちの人生を支えてきているんだなぁ・・・」としみじみと感じています。

是非、これからも、少年隊の歌、楽曲、言葉、存在が、ずっと光り輝いていくことを、願っています。

そして、もう1つのnoteで書かせていただきましたが、少年隊ミュージカル「PLAYZONE」のほぼ全部の演目が収録されたDVD-BOX「少年隊 35TH ANNIVERSARY PLAYZONE BOX 1986-2008」が35周年記念日の2020年12月12日(土)にリリースされます!

こちらにも、作詞などでたくさん関わらせていただきました
「PLAYZONE’06 Change」
「PLAYZONE’07 Change2Chance」
「少年隊 PLAYZONE FINAL 1986~2008 SHOW TIME Hit Series Change」

が収録されております。

是非、よろしくお願いいたします。

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