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生成AI雑感

個人的に、AIとまは青春世代です。

それはさておき、学生の頃は機械学習系もやっていましたが、まさか今になって本格的なAI時代が到来するとは。

学生の頃にやっていた時のAIでやることといえば、学習パターンをもとに正解を判定する、みたいなものが多くなかなか専門性が高かったものですが、Chat-GPTに代表される生成AIはそれらと比べると、入力の容易性と、出力の活用の多さから、かなりユーザーに対して使うのがやさしくなったという印象があります。

仕事のサポート、趣味などにぼちぼち生成AIをつかってみて思ったところは

  • 使用者の知識を

  • AI技術を"てこ"として

  • 世間の集合(有・無)知識を掘り起こす

ようなイメージでした。

ツールの部分に関して色々調べることより、とにかく自分の知識や興味のある分野で、楽したいなーとか、今まではスキル的にできなかったことをやっみたいなーとか、そういうのをAIをてこに集合知でがさーっと出力を得る、そんなかんじです。

たとえば、ChatGPTを有効に活用できているなーと思っているのは、やはりあからじめ要件が決まっているけど、書くのが面倒な系の処理のスクリプトを作ってもらったり、プログラム言語でよくわからないところを対話形式で聞いて理解を深めたりといった場面であるためです。画像生成系のStable Diffusionも、今まで知っていたキャラを作ってみるのが、細部調整などもやりやすく、クオリティも高めにできるのではと思います。

逆に、なんとなくAIをつかって、イメージがないけどすごいものを期待してやってみる。てのには向かない感じです。こういう部分もカバーできるようになるといわゆるシンギュラリティてなものになるんでしょうかね(適当)。

まずは、自分の好きなことや興味のあることに使ってみると、色々捗るかんじでです。

プロンプトの使いこなしとかもあるのですが、そこに入るとプログラミング的になってきて、プログラミングに近くなってきてしまい、使用ユーザーに優しいというところからはなれてしまうように感じ・・。
最終的にどの部分まで定着できるのか、というのは気になるところです。

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