たける

好きなことを好きなときに

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好きなことを好きなときに

2022年初夏

生きた証をのこすのだ 図々しくも、誰かの中に 幸せな瞬間は、あの人にも、 その人にも見てもらいたいからね まだまだ続くのだ

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    • ひとりぼっちはやめた

      小学校3年か4年か、クリスマスのこと。 僕がもらったものは、はっきりとは覚えていない。おそらく、ペンギンの問題（流行ったよね）のDSカセットだったような。 姉は、ジブリのサウンドトラックCDをもらっていた。青いジャケットにトトロが描いてあった。 すごく寒かったから、暖房をつけて皆で掘りごたつに入った。仰々しいCDプレーヤーを机において、曲を流しながらミッケ！（これも流行ったよね）を読んでいた。 その後も、家族で車で出かけるときのBGMはそのアルバムになることが多かった

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      • Now that I've found you

        LIAM GALLAGHER I'LL TAKE AN OCEAN IN MY STRIDE 海を飛び越え STEAL THE STARS AND HITCH A RIDE 星をつかまえて TO YOUR DOOR 会いに行くよ AND TIME BUILDS A BRIDGE THROUGH OUR BLOODLINES いつか君と結ばれて FROM THE ROOTS, WE'LL WATCH LOVE RISE 愛が生まれるのを見届けよう HEAV

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        • すぐそこ

          すぐそこにある幸せを つかむために 僕らはどこまで 遠くへ 行くのだろう 最近は忙しくて色々忘れてた。音楽はいつだって最高だし、赤ちゃんはかわいい。子供を可愛がって暮らしたらたぶんそれだけで幸せ。きっと。 隣の国では、兵役があるらしい。こんなに近いのに、こんなに違う。国のために兵隊になるなんてまっぴらごめんだが、日本は自衛隊がその代わりをしている。僕は戦争に行かなくていい、今の所ね。 今、何も知らされてない事に恐怖を感じる。戦争になったとき、僕はなにをする？何も

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        2022年初夏

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          田中邦衛さん

          高校2年生の時、「北の国から」の再放送がBSでやっていた。 普段テレビは見なかったんだけど、「北の国から」は毎週録画して家族で見ていた。（途中で悲しくて見るのやめちゃったけど） 五郎はずっと優しくて、子供想いで、謙虚な人だった。 純は自分の気持ちに真っ直ぐだったから育てるのが大変だったんじゃないかな、蛍はいつでもお父さんの気持ちを考えていたね。 いつも失敗するのは純だけど、五郎は滅多に怒らなかった。優しさに包まれた人は、優しさを纏うことができる。 五郎が一からレンガ

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          田中邦衛さん

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          自分のアイデンティティーを

          祖国にしか持てない人は かわいそうな人

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          自分のアイデンティティーを

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          忘れる

          人は、忘れる生き物である。 忘れたくないな、と思ったことを、そのまま忘れてしまう生き物である。 そして、ふとした拍子に思い出す。 その思いは倍になったりする。 でもまた忘れるんだろうなあ。 なるべく忘れないように、忘れたら思い出すように、生きる。 いうなれば 今日は、そんなことを思い出した日。

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          忘れる

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          Twitterのわるいところ

          Twitterのわるいところ みんなが結論を急ぎすぎている。 対立を煽る。 情報が多すぎる。フェイクが含まれる。 いいかい、1つ問題があったとして、それが140字で解決するわけがないんだよ。自分の意見を、140字ですべて伝えられるほど人間は単純ではない。この世界のありとあらゆることは複雑に絡み合っている。お願いだから急がないでください。（ここで140字、たいしたこと言ってない） Twitterでは、毎日のように人々が言葉で殴り合っている。しかも、残念なことに、論点が

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          Twitterのわるいところ

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          命にキスを

          Gateballers『命にキスを』 Gateballersの中で1番好きな曲で、散歩しながらよく聴いている。 あなたにかわいいといわれたい あなたにあまえてみたい よだれがかれるくらいに ただただ はずかしい 命 キスして ほしい あなた、とは誰だろう。 「甘えてみたい」は甘えたことがない人或いは甘えた記憶がない人に対して使う言葉のようだ。今はもう甘えられないような人かもしれない。 初めてこの詩を聴いたとき、真っ先に浮かんだのは母親の顔だった、そして

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          命にキスを

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