復職する理由
適応障害を発症したため、今年の年始から休職に入っており、現在は復職訓練の途中段階である。
休職に入った経緯や復職訓練については下記参照。
現職で休職に入ったのは、100時間/月に迫るような残業(平均90時間/月?)が一因でもあったので、転職することも頭によぎったし、何なら休職に入る前から転職活動をぼちぼち始めていた。
ただ、いざ適応障害を発症してしまうと、いかに転職活動というものが精神的に負荷のかかるものであるかを実感させられる。
「現職ではどんな実績をあげているか」
「新しい職場ではどんなことに挑戦するか」
「未経験の職種・業界の場合はどんなことに気を配って仕事をするか」
などを聞かれても、適応障害によって稼働率の下がった頭では考えようもない。そもそも新卒就活でさえさまざまなことに違和感を覚えながらしのいできた身なので、再度自分を就職に関する市場に売りに出すことはなんともこらえがたい苦痛だ。気づいたら、転職エージェントからのメールをブロックしていた。転職活動を再開するときにはブロックを解除するので担当の方には許していただきたい。
新卒就活時に覚えた違和感については下記参照。
病休後だからある程度配慮されるだろうけれど、苦しいことは予感される現職。でも、その現職から逃れるための転職活動にもやる気が出ない。
前門の虎、後門の狼。わたしの運命やいかに。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?