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中学生の自分に勇気をもらった話。

先日、いろいろ書類を整理していたときに中学生の頃に作った標語が出てきた。「お、授業中みんなで作ったなー」「この標語を作ったときにあまり先生に褒められなかったなー」などの懐かしい記憶が蘇ってきた。標語のお題は、”チャレンジ”。お題の選び方から自分ぽいな〜と思うが、書いていた内容にもっと驚かされた。

チャレンジは 夢をつかむ 第一歩

575には、なっていない…(笑)

だけど、言葉の選び方やチャレンジに対する考え方が今と変わっていないことに驚かされた。特に、夢は『つかむ』ものであるという捉え方が、とても自分らしい。575のルールをはみ出して、言いたいことを詰め込む感じも。

今の自分よりも、中学生の自分の方が心の純度が高いだろう。
そのころの自分と今の自分が、本質的に変わっていないことに、とても勇気をもらった。そして「これでいいんだ」という言葉にしにくいが、自信のようなものが湧いてきた。

日々仕事に追われていると、自分を振り返る時間がどうしても減ってしまう。その時間が続くと、自分の心と身体に乖離が生まれてくる感じがして、なんだか気持ちの悪い状態で日々過ごすことになる。

そろそろ自分と向き合う時間が欲しいな、と思っていたときにこの標語を見つけた。

自分一人で、自分の心と向き合うのは難しい。
そんなときにヒントをくれるのは、子どものころの自分なのかもしれない。

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