ダイレクトリクルーティングを成功させるには　を読んで

中途ダイレクトリクルーティングを成功させるサービスの選び方—自社の採用力を高めるPDCAの構築が鍵に - 『日本の人事部』

日本の人事部掲載の記事をピックアップ。

待ちの採用から攻めの採用へと転換する企業が増加している。

その中でダイレクトリクルーティングのメリット、特徴、提供会社について解説されている。ダイレクトリクルーティングの一番のメリットは転職潜在層に対してアプローチできること、欲しい人材に直接アプローチできることである。

この記事ではダイレクトソーシング、ビズリーチなどを対象に書かれているが、デメリットとしては求職者がDBに登録していることが条件となる。潜在層にアプローチできるといっても全く転職に興味がない人は登録をしていない。そう意味では潜在層へのアプローチは不十分だと言える。

一方リファラル採用の場合、友人・知人の紹介から始まるので、全く転職を考えていない層に対してアプローチができる。転職潜在層へのアプローチという意味ではリファラル採用の方が優れている。

ただし、募集に急を要するということであればリファラルは向いていないわけなので、その時々にニーズに合わせて対応する必要がある。