AI革命を起こし、未来を創っていく――将棋AIなどテクノロジーの力で世界を驚かすHEROZのリファラル採用戦略とは?~day22~
おはようございます。リファラル採用促進のクラウドサービスを提供するMyReferの香川です。ホワイトペーパーを自分なりに解釈してnoteに記すday22。AI技術を活用したサービスの企画・開発・運用を行うHEROZ様のリファラル採用事例をご紹介。
1.リファラル実施の背景
HEROZという社名は、一人ひとりがヒーローになれるようにという想いを込めている。メンバーは、将棋やAI以外にも一人ひとり変わったところがあって、世間一般の採用尺度だけでは当てはまらない人が多い。しかし、何か可能性を持っている人であれば、そして世界を変える可能性が1%でもあれば、そこに賭けたいと思っている。
そのような会社方針を実現するため、リファラル採用を実施。昨今、エンジニアではSNSを活用した採用が当たり前。いい会社のエンジニアほど、SNSを活用して採用している。会社の人事だけではなく社員一人ひとりが採用するという時代。信頼できる仲間から紹介してもらえるというのは安心感がある。リファラル採用は「誰と働くか」ということが入社前から明確。これは大きなメリット。
2.期待
新型コロナウイルスの影響で基本的に業務はリモートワーク。そこで何が重要になってくるかというと、人と人とのつながり。会えないなかでも“信頼”で人と人がつながる世界。実際に対面しなくても、Twitterの内容を見れば、何をしているのか、どういう考えなのかを知ることができる。そこで合いそうだな、と思ったらコンタクトを取ってつながる。リファラル採用の仕組みがあれば、そういうつながりを促進することにもなり、つながりを強くすることによって会社も強くなっていく。
3.効果
リファラル採用をはじめたことで、社員が会社のことを自分ごとと捉えるようになり、様々なフィードバックが寄せられるようになった。「古いデータが公開されている」「この内容では紹介しにくい」など。気付いていなかったことを指摘してもらうことで、社員と話す良いきっかけになっている。また、会社が求める人物像を社員に伝えることで、社員との目線合わせができる。行動指針は示していますが、具体的に会社がどのようなビジネス戦略を描き、そのためにどんな人材を求めているのか。そのレベル感を社員が知ることによって、お互いを高め合う機会になる。
会えないなかでも“信頼”で人と人がつながる世界。良い考え方だなぁと思う。何をするかも重要だが、誰と働くかも重要。どうせなら信頼できる気心知れた人と働きたい。それをかなえる採用手法がリファラル採用。