見出し画像

またサウナについて書いてる

しばしば銭湯にいきたくなる。

銭湯といっても、いわゆる富士山が描かれている銭湯とは違う。

スーパー銭湯の類で、お風呂の種類もいくつもあるのだ。

中でも、サウナは昨今のブームに乗っ取って楽しませてもらっている。

サウナはこれまで好んで入ることはなかった。

全ての湯に入り尽くして、最後の最後せっかくだからという感じで長くても5分くらい入ってそそくさと出ていた。

そんな中で舞い込んできたサウナブーム。

「ととのう」

という言葉はだいぶ市民権を得てきたようです。サウナ専門店も新潟にできたりとか一時のブームにのかって専門店出すなんてナンセンスだななんて思っても言えませんが。⇦ んータピオカみたいにならないといいけど。笑

2年前に放送が開始されて、サウナブームの火付け役ともなったドラマ

「サ道」

今期のクールで第二弾が放送されています。これもおそらく孤独のグルメのように何度もシーズンを重ねるドラマになるのかなと感じています。

原田泰造さんが主演で、全国各地のサウナを巡る旅に出かけるというもので、今期のシーズンではさすがにロケが厳しいようですが、第一期を見ると全国各地にサウナーの聖地が点在していて、そのオーナーもなかなかあるい方々ばかり。100%サウナの情報満載でお届けされるサ道というドラマはちょうどいい力加減で視聴することができるからとてもいい。

正直、サウナってどうやって入るのが正解なのかわからずにいました。入り方を間違えていたのか水風呂に入ると風邪を引くという5年くらいのトラウマを持っていたのでなかなか挑戦できずにいました。

サウナ→水風呂→休憩というサイクルに載せることが重要で、中でも休憩はもっとも重要で、体が徐々に熱さと寒さのギャップを埋めてくれるこの時間をしっかり取らないと体調がおかしくなってしまうんだなと身を持って学びました。

北欧への憧れ

北欧、フィンランドはサウナの発祥の地であることは有名な話であると思いますが、今のようによくサウナにいく前にある映画をみて、フィンランドのサウナへの憧れをずっと抱いていました。

「サウナのあるところ」

フィンランドにはさまざまな形体のサウナが存在していて、キャンピングカーを改装してサウナにしたり、電話ボックスをサウナにしたり、ありとあらゆるところにサウナがあるのがフィンランドで、また、日本と違うのがサウナストーンにハーブ水をかけて蒸気で室内を温めるという方法(ロウリュ)をしていて、白樺の葉っぱをまとめたもので体を叩くという日本ではこれまでみたことのない入浴方法に度肝を抜かれました。まだここまでサウナのロウリュウが流行る前です。

みんな仕事終わり等に入って湖に飛び込んで外気浴をしながらビールを飲むという時間を過ごしている姿が映し出されていて、なんて優雅な風景なんだ。一回は行って体験してみたい!と思うようになりました。

当時は学生で北欧まで行くお金もなかったので、社会に出たら旅行に行ってやるぞと決心していたのですが、この度の状況でそんなことも叶わず。。

日本のサウナで修行しているという状況です。

しばしば銭湯に出かけるのはコロナのストレスもぶつけている部分があるのかもしれません。

入浴後は休憩所で読書をするのが最高の時間の過ごし方です。その日に気分によって読む本を変えています。

新書や小説、たまに漫画など。

1人の時間がかなり充実してしまっているのはいいのやら悪いのやら。。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?