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歴代ゲストのご紹介⑰:麻生久美子氏(カタルーニャ州政府観光局)

TravellinGorgeous®事務局とカタルーニャ州政府観光局とのお付き合いは、2021年のサン・ジョルディの日(Diada de Sant Jordi)のイベントにお誘い頂いたのが始まり(Mr. Hojoはそれ以前からの長いお付き合いですが)。イベント会場にて、東京・韓国事務局長のラウルさんに無謀にもいきなりインタビュー撮影をお願いし、それをまたラウルさんが快諾してくださった訳です。会場の案内を始め、カタルーニャについていろいろご説明もしてくださり、感動して帰ってきたことを覚えています。

そして昨年、ラウル局長の右腕としてマーケティング・エグゼクティブに就任されたのが、今回インタビューゲストとしてご登場下さった麻生久美子さん。スペイン語が堪能で、ラウル局長との会話はスペイン語です。昨年末の忘年会ランチでご挨拶させて頂いた時、なんとぴったりの方が見つかったんでしょう、とMr. Hojoと一緒に嬉しく思ったのでした。

お話を伺うと、学生時代に1年スペイン留学の後、卒業後は単身バルセロナに渡ったとのこと!現地についてから仕事を探したというバイタリティは素晴らしい!我々も見習うべきところがありませんか?今のお仕事に就くまでのキャリアも詳しく語ってくださっているので、旅行観光業界に興味がある方にとっては、とてもためになるお話だと思います!旅行業と言っても旅行会社や旅行代理店だけじゃなく、旅行サービス手配業(ランドオペレーター)など、旅行者とは直接取引を行わない会社(=一般人と接点のない会社等)も実に多くあるのです。この辺り、私もまだまだ勉強中ですが、旅行観光業界は様々な業務分担や会社形態があり、奥が深いのですよ。

麻生さんはバルセロナ在住歴も長いため、現地の情報通。これって凄く大きい!『行ったことがある』と『住んだことがある』は、全然違う。例えばビジネスや観光で数十回渡航していても、見えてこない物事って沢山あるのです。住んでみないと見えてこない景色って、実際にあるのですよ。そして、麻生さんの場合は、学生として住み、その後現地で社会人として住み、現地で暮らすと働くの両方を経験されていらっしゃる。ここは彼女の一番の強みではないでしょうか?

それ故、こちらからのカタルーニャに関する細かい質問にも、明答&即答。ツアープランを練る上では大変有難く、大いに頼りになる存在です!今回のインタビュー中に麻生さんが教えてくれた情報で、私の手元にあるガイドブック2冊どれにも載っていなかったこと、ありました!TravellinGorgeous®のツアーリストには、スペイン:バルセロナは入っておりますので、麻生さんに生きた現地情報をシェアして頂きつつ、ユニークな旅程を作っていきますよー!

ちなみにラウル局長ご出演回は、TravellinGorgeous®Vol.27 & Vol.28です。今回の麻生さんと併せて、ぜひご覧いただければ嬉しく思います。得に美味しいモノ好きな貴方であれば、カタルーニャの口になるはず。間違いなし。お腹空きます。

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