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歴代ゲストご紹介③チューリッヒ観光局日本代表:岡部昇氏

TravellinGorgeous®:YouTubeチャンネル、3人目のインタビューゲストには、チューリッヒ観光局日本代表:岡部昇さんがいらして下さいました。Vol.8~Vol.10にご出演頂いてますよ。

岡部さんは、スイス・インターナショナル・エアラインズの日本・韓国支社長を勤め上げられた後、チューリッヒ観光局からお声が掛かり、現職に就かれたとのこと。チューリッヒ観光局として日本に事務局を置くのは、これが初めてだそうです。チューリッヒ観光局が日本人観光客に向けて、本気を出したということですよね。前回のファビアンさんの回でも触れましたが、スイス政府観光局、スイス各地の観光局が一丸となって、日本マーケットへ展開しているプロモーションは素晴らしいですし、各地の取り組みがまたユニークで、お話を聞くだけでも楽しいんです。

岡部さんは、スイス・インターナショナル・エアラインズの前身であるスイス航空に入社されてから、40年以上に渡りスイスに関わっていらっしゃった本物のスイス通。チューリッヒへの渡航回数はなんと160回以上!そしてジェントルマン。これ以上ない人選ではないかと、ミスター・ホージョーも私も納得のお人柄でいらっしゃいます。

岡部さんも仰っていたのですが、多くの日本人はチューリッヒを単なる日本との窓口都市として通り過ぎてしまう、じっくりステイする人が少ないという現状があります。日本発のパッケージツアーのほとんどは山岳観光がメインなので、チューリッヒの街の観光を省きがちなんでしょうね。また、個人旅の場合もしかり。私が初めてチューリッヒを訪れた時も、日本人を全く見かけませんでした。

大都市ということは、ターミナル駅があるということ。そういう意味でも、チューリッヒに宿を取り、そこを起点にあちこち動くのは至極便利。列車数も多いし、だいたい1~2時間乗れば、近隣の目的地に容易に着けます。1泊づつ観光地から観光地へ移動する旅は、五十路の身には疲労&苦労でしかありません。チューリッヒに連泊してスイス東部~中部を日帰りであちこち巡る旅のスタイルが、TravellinGorgeous世代には向いていると思います。

岡部さんゲストの回は、Vol.8~Vol.10です。チューリッヒ愛に溢れたお話をご覧いただけると嬉しいです。


おとな女子が本気で楽しめる旅:TravellinGorgeousのため、リサーチ&実体験を元にYouTube連動で活きた情報をお届けしていきます。2022年からはツアー催行します。ご支援頂けましたら嬉しいです。また、取材にご協力頂けるホテル/宿、観光業の皆様、ぜひご連絡ください!