21.12.25 まずは純粋に学問を楽しむこと

こんばんは、多部栄次です。
毎日日記やっていきましょう。

メリークリスマス。ですね。
毎年恒例のクリボッチを極めていますが、ここまでいくと普通の休日とそう変わりないですね。精神的にも元気ないので家で大人しくしていました。でもケーキとチキンは食べたくなります。

猛吹雪で外が真っ白になっている夜でしたが、出かけて肉やピザといろいろ大好きなものを買ってきました。そんで長いこと開けてなかったシャルドネを開けて飲んでいます。でもやっぱり水がおいしいですね。まだまだ子ども舌です。

さて、本題に入りますが、研究室配属したてのときは研究がんばるぞ!という気持ちになっている人が多いかもしれませんが、いまどうですか?楽しいですか?(煽)

心から楽しいと思える人は僕の中では少ない部類に入るかと思いますが、楽しんでいるなら何よりです。素晴らしいと思います。
大変、つらいと思っている方は、もう少しの辛抱です。卒論・修論・博論頑張ってください。僕も頑張ります。博論と修論修正が年末年始待っています。

研究うまくいかなくて成果が数か月でなかったり、やり直したり、今までの努力が水の泡になることもあるかもしれません。それでも、決して無駄ではありません。それも成長の糧になります。研究の礎になります。ですので、研究を嫌いにならないでほしいと思います。それらをまとめて、その上でうまくいってこそ、研究はおもしろいのです。

あれしなきゃ、これしなきゃと事務的に、かつ義務的になることも多くあると思います。それで気持ちが疲れたら、リフレッシュしたり、初心に帰ることも一つだと思います。研究は大変なものでなく楽しむものだという気持ちで臨んでいけたらいいですね。ただ、心の損壊や命の替えには決してなりませんので、あくまで自分というひとつの命を豊かにするため、他の何かの命を豊かにするために研究はあるのだと僕は思っております。

研究で病んでしまった僕ではありますが、それでも研究は社会人になっても続けていきたいですし、一生化学に携わっていたいですので、嫌いにはなっていないです。もっと先を見ていた気持ちでいっぱいです。ただ苦しいことの方が多いです。でも引き返す気はないの不思議ですよね。

化学は正直得意ではありませんし、苦手科目ではありました。でも産業で活躍したり、現象で観る化学は大好きでしたので、いまこうやって触れさせていただけているんだろうなと思います。

こう豊かな生活で、さらに恵まれた環境にいるからこそ、この豊かさを人や生物、社会に分け与えるような人間になりたいと思います。大きく出ましたが、化学ならそれが可能だと信じています。

ちょっと酔っていますね(笑) でも気持ちが少し明るくなったのでよかったです。

それではおやすみなさい。メリークリスマス。

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