お嬢様おじいちゃんになって生きづらさから解放されてみた話

第15回　#呑みながら書きました　の作品です。
もう昼から飲んでエンジン全開です。
いつも開催ありがとうございます！！！！
おかげで衣食住が整っております！！！！！

今回の飲み物

昼は六本木にある「BREWDOG ROPPONGI」でひとり呑み。

PANK IPAとわさびポテサラという黄金律

ケーキカクテルお初＋名物ザンギ

そして今回書きながらのむやーつ
ひほんしゅはのころすくないのでラッパ呑みです。

越生ブリュワリー　Sasanami～ささなみ～春
純米大吟醸

疲れて帰ってきたのでスーパーのサラダとゴーヤチャンプルー

まっちゃぱへぇ

ちなみにリアルタイムでSNSのお嬢様おじいちゃんたちとオンライン飲み会しながら書いてます！！！
よっさやってくぞー

お嬢様おじいちゃんになる

のっけから意味不明な文章を書いていきましょう。
わたしはいまお嬢様おじいちゃんになっています。
日々。

何かといえば、あたらしくSNSを始めました。
ちょっと流入が怖いのでさよさいの記載は控えますが。

ここ数年、某５ちゃんねるの影響で「お嬢様部」なるものが流行りました。
口調や行動その他もの茂呂を”お嬢様風”にしたててロールプレイするだけです。
でもそれが楽しくてブームが起き、文化としてニッチな柄定着しました。

おさけおいしい

そんな文化をSNSのコミュニティ内で取り入れたものがあります。
そこにいるみんなは「おじいちゃん」です。
そして「お嬢様」です。

いにしえの文化の話をしつつ（おじいちゃん）、お嬢様言葉で会話するのですわ。
これがね、楽しいの。
もう毎日定住してる。
どれくらい定住してるかというとTwitterとかInstagramの更新サボるくらい楽しい。

じゃあ何が魅力なのか、ふかぼっていきかしょう。

あらゆる社会的ステータスが秘匿される

もうこの1点に尽きます。
性別・ジェンダー・年齢・住んでいる地域・既往歴・職業などなど、ありとあらゆるステータスが秘匿されます。
そしておたがいに深入りしません。

Twitterでも同様のことはできるのですが、なまじTwitterは社会的に認められるSNSになってしまっただけに、少々窮屈になってきました。
かくいう私もきれいに装った投稿欄を構築しております。

しかし、このSNSでは色々セーフ。
アウトの線引きはあるものの、自分のステータスに依存せずにいろいろ言えるのです。
なぜならお嬢様かつおじいちゃんだから。
メイクの話してもいいし、ゲームの話してもいいし、下ネタ話してもいいし。

それは（他SNSと同様に特定されるリスクはありつつも）多少タガを外してどんちゃん騒ぎできる環境だからだと思うのです。
一定程度のインターネットリテラシーを携えて、ロールプレイを楽しむ、というのは現代のオサシスなのかもしれない。。。

軽率に褒める文化

このSNSでは「偉業」します。
何を「偉業」するかというと、ありとあらゆる行動です、

たとえば。
・朝ベッドから体を起こした
・皿を洗った
・家を出発した
・ご飯を食べた
・買い物をした
その程度の日常茶飯事が「偉業」なのです。

パフェｳﾒｯ…ｳﾒｯ…

これがね。
言ってもらう側も、言う側も、とても楽しい。
なんでって言われるとよくわかんにゃい（聡明）。

でもこの機能はメジャーなSNSにはない。
マイナーなSNSにはあるものの、ちょっと治安が…なぶぶんあってこわい。

それを（現状）クリアしているのが大きいんです。
いまこれを書いている間も、ボイスチャットでもテキストチャットでも「偉業」ってみんな言い合ってます。
頭のねじぶっ飛んでる。
なんか全裸で床で寝てる人とか言るっぽいし。

でもその文化によって、「皿洗って偉業言ってもらお」ってなるんです。
日常茶飯事のやるハードルが圧倒的に下がる。
SNSに取られる時間は増えるけど、それ以上にリターンがあって素晴らし。

SNS外での日常も、軽率に褒めようってなったのとても大きい。

結論：SNSの意義を考えささられた

3つほど特徴でも書いてやろうかと思ったけど思い浮かばなかったので諦めます。
なんせアドリブで書いてるので。
ぼいちゃがオギャオギャうっせえ！！！！！！！！！！！！！！！！！！

さて。
ここ1年ほど、どうにかしてSNSのフォロワー増やして仕事もらおうと尽力してきました。
毎日投稿しましたし、いいね周りやフォロー管理もして。
それでつぶれちゃったんですね。

でも新しくSNSをじゃじめてみて、なんかSNSの使い方を改めた方がいいなと。
メジャーどころでの活動は必要だけども、べつにその世界がすべてではないし。
考えが固着しちゃってんなと反省しました。

ここで日本酒呑み切っちゃったので新しいの開封。

白扇 山廃純米
樽熟成のような独特の香りがよき

ゆうてただのあそびなわけですが。
それでも得るもの得て、ほかのことに転化できれば万々歳です。
利用できるもんな利用しますわよ。
実際そこで宣伝させてもらってるので。

私はニッチな市場で生きる人間です。
ボ数は少なくても、確実にファンを増やしていく施策が正しいはずです。
自分のやりかたで、一歩一歩すすんでいきますわよ！

そででは。

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