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自閉っ子の成長

この記事では、我が家の元気な自閉っ子の
成長をシェアさせていただきます。

現在は小学校高学年
知的障害ありの自閉症スペクトラム
特別支援学校在学中。

性格は
頑張り屋
怖がり
人好き

得意なこと
ゲーム

知能指数はだいたい4~5歳。

成長といえば…。


一番の成長は癇癪が減ったことですね。


これはありがたいです。


直近では、
イライラが爆発してカーテンレールを壊したくらいです。


これでもすごいことですが…(汗)。


でも、この1年くらいは大きい癇癪といえば
カーテンレール壊した事件くらいしか思い浮かばないです。


本当に癇癪が減りました。


ちょっと理由を考えていきたいと思います。
理由として考えられるのは、

・成長(前頭葉の成長)
・学校のストレスが少ない
・いろいろな慣れ

などです。


少しだけ僕の考察です。


・脳の成長

ただ単に人として成長したこと、
また前頭葉の成長が考えられます。

以前までは反射的に手を出してしまったり、
衝動的な反応が多かったです。

それが、減ったような気がします。

衝動脳優位から少しだけ理性脳優位(前頭葉の発達)
になってきたようです。

人間なんで、衝動脳優位で動いてしまうことも
これから先あるはずです。

まあ、僕たちでもありますからね。

そこに少しでもいいので、気づいていけるように
一緒にやっていきます。

衝動脳の記事はこちら👇

・学校のストレスが少ない

これは先生のおかげですね。

先生の不満を言うことがほとんどないですね。

過去は結構ありました。

もちろん、先生方も息子のことを思っての
行動でありがたいのですが、
ちょっと親からしたら、「?」という対応もありましたね。

中途半端にできることがあるので、
どうしても、手がかかる子優先に
なってしまうことが多くなります。

よく言うと信頼されていて、
ちょっと違うとらえ方だと、
ほっとかれてしまう…。
そんな感じでした。

息子が先に手を出されて、怒ったりしたら
息子が注意されているのを見ると
「う~~~ん???」って感じになることもありました。

ここは、難しいところですね。

日々の行動で先生も判断しているので、
その時だけしか見ていない親とは違いますからね。

でも、指導をうけた先生方にはめちゃめちゃ感謝しています。

・いろいろな慣れ

これもありますね。

学校、放課後デイ、地域、
いろいろなことが慣れてきているのも大きいですね。

慣れるから楽になることは僕らでもありますよね。

それと一緒です。

でも、これからいろいろ変化が起きる時には
注意深く見守っていくようにしていきます。

まとめ


やっぱり成長していると感じています。


低学年ときは癇癪が大変でした。


なぜなら、
だんだん力もついてきたし、
少し知能もついてきたからです。


力つくと、暴れっぷりもすごいし、
散らかっぷりもひどい状態にしてくれました(笑)。


また知能がつくことで、
嫌なとこをついてくるんですよね。
それ触らないでというところとか、
わざと大きい声を出すとか…


でも、成長とともに癇癪が減ってきました。


たまに妻と癇癪の話をしますが、
以前の癇癪の話をするときは
必ず笑ってしまいます。


こんなこと、あんなこと、
思い出すと笑えます。


これは決して差別的な話ではありません。


思い出して笑えるくらいになったということです。


その時は本当に大変だったし、つらかったですね。
息子もそうだったはずです。


でも、今はそれが少なくなってきているので、
成長を感じているし、ありがたいです。


これから先もいろいろあると思いますが、
また思い出した笑えるような環境をつくっていきます。


僕にできるのはこれくらいなので…(笑)。


最後までありがとうございました。


少しでもお役に立てればうれしいです。


では、また!

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