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オーディオドラマ製作中

2本のオーディオドラマ編集中。

どれくらいの時間?

1分を編集するのに何時間。
SE入れるのち何時間。

全体の調子を合わせるのに数時間。

作業に慣れていれば、もっと早くなるでしょうが、1年ほど経ちますが、まだまだこれからです。

ちなみに、使っているソフトはAdobeのAuditionで、ショートカットを使いこなすようにしてますが、やりたいショートカットがありますが、それができるのかどうかがまだ分かってません。
ポインターより後ろ側全部を選択。プレミアならできるのですが、Auditionはできなさそう。
一つのタイムラインなら、⌘+option+T でできるんですけどね。

映像とは違う

オーディオドラマは映像編集とは違う世界です。音だけなので、音のタイミングや、音量、方向、効果の表面的なことから、音をどう綺麗にするか(整音)など、気にするところは多々あります。

なぜオーディオドラマ?

映像作品をしようと考えていたのですが、映像を気にしていると、音に対して鈍感になり、撮影現場で、絵の構図ばかりに気がいき、音に対して鈍感になる場面を見かけたことがあり、そうなる自分が嫌だったので、先に音をやる!
とやっています。

音って超難しい、というのが実情で、なんなら、映像の絵よりも優先しなきゃならないのでは? と思う時があります。
映像は途切れてもクレームは出ないけど、音が途切れるとすぐにクレームがくるという話も聞き、大切なことだと思います。

音楽の大切さ

知り合った監督と呼ばれる人の多くが、音楽に詳しいです。
そして、オーディオドラマでは、かかる音で、世界が決まってきます。人を叩く音が「ポカン」なのか、「ドゴっ!」なのかでさえ、全く違う世界が生まれます。


作品は、発表前に出演者の人にも聞いてもらい、意見をもらいます。
細かな、些細なことでもチェックし、修正しております。

今回の「壁」第一話においては、主人公オリハが頭を打つ音について、どうがいいのか、さんざん試した上でやっております。

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