タンツ
一つのダンスの中に6種類以上の踊りのタイプがあり、色々なキャラクターを感じ楽しめるダンスーキゾンバ。クルーズでも、街のパーティーでも、通りでかかっている音楽でもキゾンバがどんどん浸透している今、キゾンバがどこまで進化するか楽しみでならない! 日々の発見から世界各国のフェスティバルまで、触れられたらと思う。
大都市から小さな村まで、テーマを決めて観光をした記事を残してみたい。 小説、建築、画家、映画……何かにテーマを絞って観光・散歩すると、どんどんその世界と近くなれる。 そうして、自分という器も少しでも深く、大きくして行けることを願って……
これまで参加した、海外のダンスフェスティバルの記事を載せていきます! 現時点は、この2つのフェスティバルについて載せています。 ⚫️カルガキゾンバフェスティバル(スペイン・バルセロナ近郊) ⚫️ビーチ・ズーク・ランバダ ・フェスティバル(スペイン・バルセロナ近郊) これから海外のダンスフェスティバルに行く方々、興味がある方々の参考に少しでもなれば、嬉しいです!
私を絵画の世界に導いてくれた画家の一人、モネの生涯を写し出した展覧会。 半年前位から、大切な人ととても楽しみにしていた。 今回の展覧会では連作も多く見られる。一人でじっくり連作の違いを見比べるのももちろん面白いが、大切な人や友人などと、意見を交わしながら見るのも、別の見方を知れて二度面白いのではないかと思う。 モネといえば「睡蓮の庭」や「連作」が有名だが、そこに至るまでのモネの足跡を作品と辿ることで、より連作と晩年、特に最晩年の「睡蓮の庭」が気持ちを入れて見れたように思う。
ドンピシャのタイミング 日曜日。 素晴らしい予定を午前中に終え、夕方のフライトまで午後の時間が空いていた。 「午後にWCSなんて、あったりしないかなぁ」 数ヶ月前、WCSを習い出した時から教えて頂いている先生の一人、東京のAya先生にダメ元でメッセージをしてみる。 「日曜日の午後、東京でWCSのイベントなんて、あったりするでしょうか……?」 「ちょうど14時から17時まで、Westiemateというイベントがあるよ!ページも見つけたよ!」 先生は、分かりやすくイベントのペ
キゾンバ・タラーショの次はズーク 今回の東京ダンス旅のメインの目的だったタラーショブートキャンプを充実の気分で終えた後は、一年半前に習い出したズークも東京で久しぶりに踊りたく、ランバダズークで半年前もすごくお世話になった、ヒロリン先生主催の「Zouk宴」に参加してみた。 「Zouk宴」は、ヒロリン先生が開始30分にランバダのレッスンをして下さるから、ランバダズークのイベントというイメージが持たれているそうだが、実際にはブラジリアンズークを踊られてる方もいて、どちらのダンス
久しぶりに東京へ あの感動的な9月のKarga festivalから、早くも半年。 後もう一度はあの感動を再び五感で感じ切りたく、ポルトガルのキゾンバフェスティバルに、勢いで申し込んだ。 これが人生最後のキゾンバフェスティバルなる可能性もあるから、キゾンバフェスティバルで流れる全てのダンスを、ある程度マスターしておきたいと思った。 ただ残念なことに私が住んでいる地域では、東京や海外のキゾンバのパーティーで「タラーショ」の踊りはほとんど踊られることがない。対して、ヨーロッ
アート脱水症状を感じ、時間に追われながらもなんとかギリギリ、テート美術館に行くことが出来た。 たくさんの明るい光を浴び、感じたくて向かったが、私が想像する以外の光とも出会える展覧会だった。 これまでも大好きだった画家の作品との再会はもちろん、初めましての画家の作品と出会えたのも、嬉しい機会だった。 感動冷めぬ内に記録としても、残しておこうと思う。 ジョン・マーティン達との出会い18世紀末〜19世紀前半頃、その頃主流だったという啓蒙主義者が大切にしていた「理性と秩序」に対抗
2024年になって、あっという間に1月も下旬だなんて、日々はあっという間だ。 出来るか出来ないかはさておき、今年も色々なプランを立てたが、今情熱をかけて楽しんでいる趣味ーペアダンスでも、これまた無謀な計画を立てた。 これは自分への実験で、そしてチャレンジだと思う。 チャレンジ1 ー全てのダンスフェスティバルで燃え尽きる「ライフスタイルが変わるまでに、今やっている全てのダンスで燃え尽きる」 そう。 2024年前半の6月までに、タンゴ、キゾンバ、ズーク、WCS、それぞれの4つの
私とペアダンスの歴史舞踏会で踊り明かすために、ほんの少し習った社交ダンスをきっかけに、私のペアダンスの歴史は幕を開けた(その熱は、舞踏会が終わった途端に冷めてしまったけれど……)。 学生時代、友人が習っていた、サルサやアルゼンチンタンゴ。 「一緒に行こうよ!」 と何度か誘われたものの、当時は仲間達と好き勝手にハウスやテクノ音楽が流れるクラブで踊り明かしている方が楽しくて、始めようとは思わなかった。 しかし、大学を卒業した途端に環境が変わり、家で家事ばかりの日々を過ごすよう
2回目のバルセロナ「死ぬまでにやりたいリスト」に「海外で、世界中の人々とゾーンに入って踊り明かす」というというものがあって、今回は主に、それを達成しに行った旅だった。 キゾンバやズークフェスティバルの合間の日々、そして夜のタンゴミロンガ(パーティー)が開かれる前をぬって、私は深く靴ずれして化膿してしまった小指を引きずり、二度目のバルセロナ観光を続けた。 周りから見たらとても滑稽だったかもしれないけれど、私は化膿した指をもつ足でも、その歩みを止めることが出来なかった。 それ
「ピカソって、フランス人じゃないの?」 バルセロナでピカソ美術館に行くといったら、友人にそう聞き返された。 ピカソは確かに人生の多くをフランスで暮らしたから、晩年の魂や感覚はもはやフランス人だったのかもしれない。 でも、元々ピカソはスペインのマラガで生まれた、完全なスペイン人だ。 そして14歳頃、美術家の父の引っ越しに伴い、バルセロナに引っ越して来た。 多感なティーン時代を、ピカソはバルセロナで過ごした。 その足跡が残っている場所を歩いてみた。 ピカソ美術館学生時代、現
「死ぬまでにやりたいリスト」に「海外で、世界中の人々とゾーンに入って踊り明かす」というというリストがあって、今回は主に、それを達成しに行った旅だった。 ただ、スペインに到着して参加したズークフェスティバルでまさかの深い靴づれをしてしまった。 初日はバンドエイドを神経を感じないようにして縛り付け、意地でタンゴのミロンガ(パーティー)に行ったものの、踊っている間も時々痛みが来て、翌日はスリッパで歩くことすら辛くなってしまった。 小指が全く当たらないクツ(というか、ほぼつっかけ
※「ビーチ・ズーク・ランバダ ・フェスティバル」は、スペイン・バルセロナ近郊で行われる、国際的なランバダ・ズークのフェスティバル。ズークは「踊るヨガ」とも言われる、カリブ諸島、ブラジルを中心に発展したペアダンスで、先にランバダズーク、その後にブラジリアン(リオ)ズークが出来た。今は2種類とも、ヨーロッパを中心に様々な世代に人気を博している。これは、完全な趣味でこのダンスを細々と楽しんでいる、フォロワー女性視点で書かれている。 ※2 リーダー=踊りをリードする人。主に男性が多
※1「カルガキゾンバフェスティバル」は、スペイン・バルセロナ近郊で行われる、国際的なキゾンバフェスティバル。キゾンバとはアンゴラ発祥のペアダンスで、ヨーロッパを中心に様々な世代に人気を博している。これは、完全な趣味でこのダンスを細々と楽しんでいる、フォロワー女性視点で書かれている。 ※2 リーダー=踊りをリードする人。主に男性が多い。 ※3 フォロワー=リーダーの踊りについて行く(フォローする)人。主に女性が多い。 フェスティバルのプログラムは、もちろんレッスンとパーテ