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アナウンサー経験がIT営業に活きたこと ①顧客から引き出すこと

こんにちは。元アナウンサーの営業マンです。
IT企業に転職して、約4年が経過しました。
私が何者かについては、過去のnoteが参考になれば幸いです。

さて、今回は「アナウンサー経験がIT営業に活きたこと」と題してお送りします。
転職活動に重要なことの1つに、「いかに活躍するイメージをもってもらうか」があると思います。
その題材の1つとして、ご活用ください。

顧客から引き出すこと

皆さんは、アナウンサーというと「自分の口からすらすら話すこと」が1番イメージあるかもしれないです。
確かに、その通りです。どんな状況でも話続ける、その力も必要です(例えば、VTRが間に合わないから「2分トークでつないで!」などはよくあります)。

けれど、アナウンサーにとって重要なのは、「相手の口から引き出すこと」です。出演者、取材相手から、本音や、ここで話してもらいたいことをいかに話してもらえるかです。

営業は、これが活きました。
営業でもよく言われます、「顧客が話すのが8割、自分が話すのが2割程度がちょうどよい」と。
現状はどうなのか、そしてどのような状態になりたいのか、そのギャップを生み出す課題とは一体何なのか、顧客から引き出していきます。
アナウンサー経験が活きましたね。引き出すこと・聞くのが仕事でしたから。

一見違っても、どこかでつながるかもしれない

アナウンサーとIT営業、一見まるで違いますよね。
しかし、どんな仕事でも、深掘りしていけばどこかでつながるかもしれないです。
もちろん、年齢が若い方がポテンシャル採用(将来性や可能性)されやすいと思います。けれど、もう30代だからと諦めるのも早いかもしれないです。実際私の会社は従業員1000-2000名の上場企業ですが、32歳の未経験転職者います。

いきたい場所の仕事や企業を研究し、自身を棚卸ししてつなげる、というかんじでしょうか。

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