ふわとろ

日常に“もわん”と思いついたアレコレを書き留めてみます。育児中の専業主婦/元事務職/ス…

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日常に“もわん”と思いついたアレコレを書き留めてみます。育児中の専業主婦/元事務職/スイーツ好きでお酒好き/オタク/他力上等なA型一人っ子 唐突に趣味や愚痴を呟くこともあります。 趣味:中田裕二(椿屋四重奏)/アニメ/ゲーム/時々読書

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家の片隅で、もわんとした日々

初めまして。 絶賛子育て中のしがない主婦、ふわとろです。 日々の折、もわんと頭に浮かんだけれど、そのまま言葉にすると「ちょっと何言っているのか分からない」アレコレを、家族が寝静まった夜に書きまとめてみようとnoteを始めました。 更新頻度はのんびりになるかと思いますが、くすっと笑えるようなエッセイテイスト目指して書いてみますので、ふわとろと“もわん”が気になる方、どうぞよろしくお願いします。

    • 自分の子どもが可愛くて仕方ないからこそ、自分が親として不出来であることに絶望して、子どもは何も悪くないのにその感情を上手くコントロールできなくて無意味に不機嫌になってしまう……そんなことってありますか?これはちょっと耐え難いですね。

      • “ママ友”って結局どういうポジション?

        ママ友って言葉はあるけれど、ママ友は友だちとは違うのだろうか? 自分に子どもができてから、たびたび思うことがあった。 1歳を過ぎて本格的に公園に通いだしてみると、そう大して差のない年のお子さんと親御さんに、必ず1組はお会いし、挨拶したり、時には少し会話をすることもある。 何回か顔を見れば、「あぁ…この前の…」とお互いに探りを入れつつお互いに覚えていれば嬉しくて少しずつ会話が弾んでいく。うまくいけば連絡先を交換し、会う日時を決めて一緒に遊ぶこともある。 もちろん「話しか

        • やり続けられないことは、やらない主義

          私が働いていた頃、勤め先で「秘書」と呼ばれている仕事をしていた。 一つの分野に集中して取り組むというよりは、種々雑多な雑よ…仕事を、その日一日優先順位をつけて淡々と処理していく。 私が新人時代、教育係として指導してくださっていた先輩がいた。 その先輩は仕事に対してとても熱く、誇りを持っていて、ボスが快適に仕事に打ち込めるように、また同じ秘書同士でも効率よく働けるように、時には仕事以外のフォロー(疲れている時にお菓子や飲み物を用意してくれたり、そのお菓子の渡し方も可愛いペ

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        家の片隅で、もわんとした日々

        • 自分の子どもが可愛くて仕方ないからこそ、自分が親として不出来であることに絶望して、子どもは何も悪くないのにその感情を上手くコントロールできなくて無意味に不機嫌になってしまう……そんなことってありますか?これはちょっと耐え難いですね。

        • “ママ友”って結局どういうポジション?

        • やり続けられないことは、やらない主義

          子育てで何よりも大事にしたい「好き」

          我が子は重機(建機?)が大大大大好き人間。 その愛は、三度の飯やおやつへの集中力を9割ほど奪い取っていくほどの威力をもちます。 おもちゃで遊ぶことはもちろん、重機の出てくる動画も大好き。日本語で作られた動画に限らず、ありとあらゆる言語で作られた動画を食い入るように見ています。 (日本語すらままならないのに英語、す、スペイン語?次はフランス語聞いてるわ……) でも嬉々として見ているその姿を目の当たりにすると、「ほかのにしたら?」なんて言う気が失せます。思う存分見て聞いて

          子育てで何よりも大事にしたい「好き」

          育児に「めんどくさい」気持ちって大事かもという話

          まだ自分で自分のことをできない乳児に対して、親は1から10まで面倒を見ることになる。それは仕方ない。至って仕方ない。 1~2年成長して、少しずつ自分でもできることが増える。嬉しい反面、危なっかしかったり、できるんだけどすごく時間がかかるとなると、どうしても手助けしてあげようと面倒を見てしまう。 すごくよく分かる……いや、めんどくさい。 私、すごくめんどくさがりやなんです! あ~やらなくていなら何もしたくない! 好きにやってくれぃ!! 奉仕精神の欠落が甚だしい(笑)

          育児に「めんどくさい」気持ちって大事かもという話

          家事は、こだわりたい人がやればよく、やってもらったら口出ししない

          夫がまだ彼氏だったころ、いや、彼氏にすらなっていないころ。 自分にはこだわりポイントが多いと教えてくれた。 そしてそれについて、面倒くさいと思うか?という趣旨の質問をしてきたので、私は笑顔で答えた。 「こだわりがあるのは良いことだと思いますよ。好みってありますもんね。ただ、こだわりを押し付けてくる人は面倒くさいですね。他人のこだわりポイント、私には興味がないので。」 一言一句そのままではないと思うが、こんなことを言った記憶はある。 私なりの最大の予防線。 こっちに

          家事は、こだわりたい人がやればよく、やってもらったら口出ししない

          育児中目線的アフターコロナにも残してほしいコロナ禍文化3選+α

          オミクロンが猛威を奮っている現在ですが、いつかは必ず訪れるのがアフターコロナの世界ですよね。 アフターコロナの世界はどうなるのか、コロナ前の世界に戻るのか否かは分かりません。ただ、コロナが流行ったことによって生まれた文化で、育児中の私の需要ドンピシャ!と思ったものがいくつかありました。 ただコロナ禍に生まれた文化には、その業界の方々が食べていくための策という一面もあるので、話題として不謹慎に感じる方もいらっしゃるかと思います。 しかし発案し実践されたその文化は本当に素晴

          育児中目線的アフターコロナにも残してほしいコロナ禍文化3選+α

          料理はレシピではなく、”味付け”のレパートリーを増やせばいい

          結婚し夫と同居する直前まで、お世辞抜きで料理ド素人であった。 しかも同居する家がなんと夫の職場から徒歩0分の距離にあったため、昼食を家で一緒に食べることになった。 できれば包丁を持たずに一生を終えたいと思っていた怠惰の塊は、かくして結婚して突然1日3食作るという、黄金伝説に挑戦するような生活に身を置くこととなった。 毎日3食こなすためには、とにかく自分の中にできるだけ多くレシピをストックしていかなければならない。 レシピを文字媒体で理解できない料理ド素人は、料理と料理

          料理はレシピではなく、”味付け”のレパートリーを増やせばいい

          子どもが外苦手になったのは私のせいか気質のせいなのか

          子どもを産んだ翌月あたりから、ニュースはコロナ一色になった。 そこから引きこもりがちな育児となった。 もちろん屋外には出ていた。散歩をして外からの刺激をなるべくたくさん受けてもらおうと思った。 でも公共の乗り物に乗れなくて、あまり遠出はできなかった。 屋内の遊び場には連れていけなかった。 同居する高齢の両親が嫌がったからだ。 そりゃそうだ。万一私たちが感染して、無自覚なまま家に持ち込んで両親が感染したら、まず持ちこたえられないだろうと。誰もが思っていた。 いつか

          子どもが外苦手になったのは私のせいか気質のせいなのか

          椿屋四重奏のライブDVDは永田貴樹と彼の指を追っかけるために見る勢。 終列車の見応え大満足です。

          椿屋四重奏のライブDVDは永田貴樹と彼の指を追っかけるために見る勢。 終列車の見応え大満足です。

          夫の良いと思うところを書き出してみた

          私の夫は、合理的に物事を捉えるタイプ。合理大好き人間だ。 たとえば体のどこかをぶつけて痛がっているとき、体調が優れないとき。 普通というか一般的というか、「大丈夫?」ぐらいの声掛けはあると思う。 だが夫は大抵「痛い?うん、それで?」とか「動けてるんだから大丈夫だろ」と返してくる。合理の鬼。鬼の所業。 むかつくので私もし返す。たとえば小指をぶつけて悶えているとき、大げさに「痛い痛い」と言ってくる。 無視。 「なんか今日頭痛いなー」とぼやいてくる。 無視。 でも結

          夫の良いと思うところを書き出してみた

          動画配信サービスは私の超大容量レコーダーという話

          私のみたいアニメは、大体深夜に放送される。 子どもの寝かしつけは、どんなに遅くとも22時には終わる。 だからアニメは必ずリアルタイムで見ることができる。 ……と、思いきや敵がいる。寝落ちだ。週何回か必ず寝落ちする。目が覚めたら大体深夜2時。間に合ったり、間に合わなかったり。 1話でも逃すと見る気が失せる。1話目を逃すともう冷める。 これで何本見たいアニメを見逃してきたか。なんて面倒くさい性格。 でもこの時代には救世主がいる。 動画配信サービス! 何個も登録する

          動画配信サービスは私の超大容量レコーダーという話

          【ご挨拶】身一つで飛び込んだ、第三の世界

          伝えることが苦手だ。 特に他愛もない、「こんなことがあったんだ。それで、自分はこう思ったんだ」という感想の共有がとてつもなく苦手だ。 読書感想文なんて意味が分からない。放っておいてくれと思っていた。 なぜか。他愛もないからだ。 私の話なんか聞いて誰が面白いのか。見事なオチがついているわけでもない。特別な発見や経験をしたわけでもない。日常に転がっている、でも私が勝手に”もわん”と気づいたり気になったり、時にはムッとしたこと、それも大した内容ではない。小指で耳穴ほじりなが

          【ご挨拶】身一つで飛び込んだ、第三の世界

          飾り嫌いによるイベントづくり

          誕生日やクリスマスなどのイベントごとには、飾り付けがつきものではないだろうか。 しかし私は飾り付けが嫌い。というより、部屋にモノを増やすのが嫌いだ。 映えるような飾り付けをする楽しさよりも、終わってから片づける面倒さのほうが勝ってしまう。ホコリもたまる。 そもそもたった一日(なんなら半日、数時間)のためだけに、一体どれだけ何を用意するのか。来年まで取っておくならモノが増えるし、捨てるは捨てるでゴミが増える。ネガティブなことばかり考えてしまう。私の悪い癖。 ただ、今は子

          飾り嫌いによるイベントづくり

          子連れママのストール事情

          私は首が弱い。 昔から首だけ異常に寒さに弱い。 どんなに厚着しても大判ストールがないと、全裸と変わらないくらい(過言)、首だけは何としてでも守りたいタイプだ。 子どもができて、冬、ベビーカーでお出かけしている間は気がつかなかった。 抱っこ魔になって、気づいた。 ストール、めちゃくちゃ邪魔。 首回りがもこもこだから、抱っこがしにくい。抱っこをしても、子どもの顔が埋もれる。使い古した安いストールの毛はチクチクするのか、眉間の皺が深い。 そもそも抱っこ以前に、大判のス

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