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「マインドセット」を変革する〜(1)なぜ「マインドセット」?

(写真は沖縄本島のビーチにどっしりと構える岩:2020年10月撮影)

ハイパフォーマンス・コンサルタントの髙澤健です。

あなたが「最高の自分」に向って成長し続けることに役立ちたいと願って書いています。

ハイパフォーマンス」とは、他者の比較ではなく、一人ひとりが「最高の自分」に向かって成長し続ける実践・実行のことです。

「自己最高記録を更新する」というような外的で量的なものとして捉えるよりも、内面の変革が顕現するような質的な成長として捉えています。

このような「ハイパフォーマンス」が発揮されない原因は、「最高の自分」に向かって成長することを望んでいないというより妨げるものの存在が強いからでしょう。

ハイパフォーマンス」に対する根本的な妨げは、自分の中にある「マインドセット」であると言えます。

(「ハイパフォーマンス」の妨げについて考えたい方はこちら↓もご覧下さい)

妨げとなっている「マインドセット」を取り払う必要、いや、「マインドセット」の変革が必要です。

そこで、「『マインドセット』を変革する」と題するシリーズでご一緒に考えて見たいと思います。

一回目の今回は、「なぜ『マインドセット』?」です。

「マインドセット」とは?

一般的に「マインドセット」とは、

・生まれ育った環境
・様々な経験
・受けてきた教育
・時代や文化的な背景 
 等々

によって形成された思考様式や心理状態のことです。

思考のクセ」や「ものの見方・考え方」とも言えるでしょう。


スタンフォード大学のキャロル・S・ドゥエック心理学教授は、「マインドセット『やればできる!』の研究」という著書の中で、「マインドセット」を相反する二つにざっくりと分類しています。


その二つとは、

硬直マインドセット(Fixed Mindset)・・・人の能力や資質は固定的で変わらない

しなやかマインドセット(Growth Mindset)・・・人の能力や資質は努力次第で伸びる

というものです。

(ドゥエック教授のTEDトークを聞いてみたいという方はこちら↓をご覧下さい。)


この二つだけを見れば、ほとんどの人が、自分は「しなやかマインドセット」を持っていると思うのではないでしょうか。

しかし、個々の「思考のクセ」や「ものの見方・考え方」をつぶさに観察してみると、簡単にどちらかであると単純に言い切れないのです。

「ハイパフォーマンス」を発揮しながら「最高の自分」に向かって成長するという考え方自体が、「しなやかマインドセット」に基づいていると言えますが、私自身絶えず妨げとなっているマインドセットを取り扱わなければならないのです。

「マインドセット」が生み出す違い

失敗したと思う時に、あなたはそれをどのように考えますか?

あ〜失敗してしまった。何が悪かったのだろう。やっぱり自分はダメなのだ。

そう考えますか?

それとも、

あ〜失敗だ。この失敗から何を学び取れるだろう。同じ失敗をくり返さないために何ができるだろう。

このように考えますか?

何の失敗かによるな、と思うかもしれませんね。

最初は前者の様に思っていしまうけれど、いや自分はダメじゃないと考え直して何を学べるだろう、と後になって考え直しているという人もいるでしょう。

いずれにせよ、失敗に対する考え方の違いが、その後の歩みに影響を及ぼすことが私たちの経験からもわかるでしょう。

そして、「マインドセット」は「思考のクセ」ですから、知らず知らずのうちに、自動的にパターン化された結論を導き出してしまうのです。

これはなにも、否定的、ネガティブな体験だけではないのです。ポジティブな積極的な体験についても同様のことが言えるのです。


「マインドセット」の妨げ

冒頭のところで、「ハイパフォーマンス」を発揮して「最高の自分」に向かって成長するのを妨げるのは、「マインドセット」であると申し上げました。

自分自身の

「過去」に対する見方・考え方
「現在」
に対する見方・考え方
「未来」
に対する見方・考え方

これらが、どのようなものであるかによって、自分の「ハイパフォーマンス」が遺憾なく発揮されるか、ブレーキがかかって発揮できないかが決まるように思います。


まずは、自分自身の過去・現在・未来についてどのように考えているのか、思い巡らしてみたいと思います。


今回はここまで。読んでくださってありがとうございます。

(ご意見なりご質問をコメントして頂けると嬉しいです。)




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