見出し画像

今までの人生141(私のうつ病と彼氏とお金第1最終章)

相変わらず既読はつかず

昼には

返済日がすぎています。
合計金額は○○円です。
いつになりますか?
反応してください。

とLINEを送った。

相変わらず既読はつかない。

時間だけが経過していく・・・
もし今月中、1月に完済されなかったら
自分から動こうと決めていた。

復職するにも何かとお金はかかるだろうし
やっぱり私にとっては大切な僅かな貯蓄。

ましてや貸したキッカケが
奴(○○君)と一緒に暮らしていくための
準備に貸したのが始まりだ。

色々ネットで調べながら気がつくと
あっという間に夕方になっていた。

時間は17時少し前
奴(○○君)からLINEが来た。

振り込んだ。
・・・
・・・
・・・
え?!
その一言だけ!?

本当にその一言だけだった。
これでやっと終わる・・・

終わるなら、それでもうおしまいでもいいや。
と思い入金になるのを待った。

30分弱くらいして銀行から
入金メールが届いた。

これで終わりか・・・
自分で動く必要はなくなるなぁ。
良かった。
と思い、すぐ振り込まれた金額を確認した。
・・・
・・・
・・・
ほんの一部の金額しか
振り込まれていなかった。

振込確認しました。
金額全然足りてないんですけど
どういうことか説明してください。

と奴(○○君)にLINEした。

すぐ既読はつかなかったが
私の就寝前には既読がつき
しばらくたって返事が来た。

珍しいなぁとは思ったが

残りは月末まで何とかしようと思ってる。
今日振り込んだ金額も友達に嘘ついてまで
借りたお金だから。

との事だ・・・

だから何??

と言ってやりたかったが
そこは我慢した。

奴(○○君)的には
人に借りてまで返してるんだよ。

返す意思はあるんだよ。
と言いたいのだろう。

だろうであって
奴(○○君)からの言葉では無い。

私は

月末までには完済でお願いします。

と返信した。

月末まで返す努力はすると私に伝われば
今までのように私に文句を言われながらでも
私からの返済要求LINEはスルーして
電話には出ず、やり過ごそうとしていると
私にはバレバレだった。

この日私は腹をくくった。

いつものように眠剤・頓服を飲み
明日からやれる事をやっていく準備に
取り掛かろうと
余計なことは考えず眠ることにした。

相談していた友人にもこの状況と
私の考えをLINEで伝えておいた。

翌朝、いつものように目覚め
LINEを確認する。

奴(○○君)からは既読はついていなかった。

友人からは
了解!
話聞くことしか出来ないけど
頑張って!

と返信が来ていた。


今日はここまで


最近睡眠時間が短い・・・
悩み事は尽きないが
悩んで眠れないほどの状態でもない。
むしろ多分状況は良くなってきている。
考えられるのは・・・
肩と股関節の痛みの心配かなぁ?
心配したところで治る訳でもないので
自分では気にしていないつもりだが
痛みで起きてる可能性も無きにしも非ず?
寝坊してないだけでも自分を褒めよう。

30代後半でうつ病になり、 病気になった原因や、 51歳を機に第二の人生を歩もうと未来を望むことを決めた、 これからのことを綴っていきたいと思います。